カテゴリー: Alpine Linux

Conoha VPS のホストDBにDockerコンテナからアクセス

ifconfigで使えそうなIPを確認 $ ifconfig docker0: inet 172.17.0.1 eth0: [グローバルIP] lo: 127.0.0.1 コンテナからホストにアクセスする際に使えそうなアドレスはこのあたりか。 コンテナ作って疎通確認 まずは、Alpineあたりの軽量コンテナで疎通確認してみる。 参考:http://nobutaka-saito.hatenadiary.jp/entry/2018/04/18/080050 $ docker run --rm -it alpine:3.7 /bin/sh (以下コンテナ内) / # wget -O - http:...

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Dockerで開発環境 Rust編

こんどは、Mozilla が開発に大きく携わったという、Rust にチャレンジ。 https://www.rust-lang.org/ https://doc.rust-lang.org/cargo/index.html 公式サイトによると、インストールは下記のスクリプト一発らしい。 curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh 別にディストリビューションを限定するものでもないようだ。 ならば、Alpine でやってみようじゃないか。 が、Dockerfile 作ってビルドしようとすると、下記のようなエラーが出てダメ。 curl...

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Dockerで開発環境 Julia編

今回は新しい言語にチャレンジ。Juliaの環境を作ってみる。 公式サイト:https://julialang.org/ Docker Hubには、オフィシャルのイメージも公開されている。(Debianベース) 公式サイトでは、バイナリも公開されていて、"It is strongly recommended that the official generic binaries from the downloads page be used to install Julia on Linux and FreeBSD." ということなので、Linuxではこれを使えば良いらしい。 ...

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Dockerで開発環境 LISP編

引き続き、古い言語と格闘してみる。今度はLISPにチャレンジ。 とはいえ、LISPといっても、「方言」がメチャクチャ多数ある。ややこしいのは「純LISP」という「方言」まである。(もともとのLISP=純LISP、というわけではない) その中でも、今でも割と情報がありそうなのは、Common LISP や Emacs LISPあたりか。Wikiでは、Clojure、Scheme といったところもLISPの方言とされてるけど、TIOBE Indexに行くと、これらは別言語扱いでランキングされている。 *ここまで来ると、方言というより、「LISPをベースとした別言語」「LISP系の...

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Dockerで開発環境 ALGOL68編

またまた古い言語で、今度はALGOLにチャレンジ。本当に作れるかどうか確証はない。 流石に最近の現場で使われることはまず無いであろう、歴史上の言語だが、ブロック構造や入れ子、という記法を初めて導入した言語なので、いろんな言語の『ご先祖様』とは言えるだろう。 流石に手に入るような開発環境はないかなと思って調べてみたら、意外にもそこそこあるようだ。 ただ、一口にALGOLとひとまとめにしてしまうと何かと問題があるようで、実装によってかなり仕様に差異があるようで、Wikiで紹介されてるHello Worldだけを比べてみても、結構な差がある。(ざっくり分けても、ALGOL 58、A...

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Dockerで開発環境:Fortran編

古い言語へのリスペクト強化週間(?)の第二弾、ってことで、今度はFortranにチャレンジ。 なんでも、世界初の『高級言語』はこのFortranなのです。 情報処理2種の勉強してた頃は、事務計算のCOBOL、科学技術計算のFortranという覚え方をしてました。 Ubuntuを使えば、gfortran というパッケージが使えるらしい。 参考サイト https://www.linuxmania.jp/aptget-site.html#fortran https://hub.docker.com/r/qualified/fortran/dockerfile ...

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Dockerで開発環境:COBOL編

最近流行りの言語も良いんだが、古い開発言語へのリスペクトも忘れちゃならない。と思う。AI関連で熱いPythonだって、プログラミング教育で注目のSwiftだって、いろんな開発言語での知見を踏まえて開発されたもんだしね。 というわけで、C/C++、アセンブラと来て、今度は実務では全く触ったことのないCOBOLにチャレンジ。 参考サイト https://postd.cc/3-open-source-projects-for-modern-cobol-development/ https://gist.github.com/up1/4967faea083439899f57...

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Dockerで開発環境:アセンブラ編

事前にpullしていたAlpine Linuxのイメージを元に、アセンブラの開発環境を作ってみる。 参考:http://dqn.sakusakutto.jp/2011/05/hello-world.html Alpine Linuxでアセンブラをやる場合、YASMというのがあるらしい。 ちゃんとapkでインストールできるパッケージも用意されている。 とはいえ、yasmを入れても、アセンブリしてできるのはオブジェクトコードまでで、実行できるようにするには、ldコマンドでリンクしてやらんといかんらしい。で、そのldコマンドはgccを入れると使えるようになるらしい。 と...

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Dockerで開発環境:C/C++編

事前にpullしていたAlpine Linuxのイメージを元に、C/C++の開発環境を作ってみる。 Docker Hubのイメージに、gcc というのがあるので、それを使っても良いんだろうが、なんせ1GB超えのイメージなので、できるだけ軽量なのを使いたい。 ということで、Apline Linuxのイメージを元に作ってみる。 参考:https://qiita.com/Panda_Program/items/abbff0864fb65bdfe7d0 最低限やることといえば、素のAlpine Linuxに gcc と libc-dev を入れるくらい。 Dockerfi...

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Alpine Linux

https://qiita.com/tukiyo3/items/247f853c81bf00e82c11 Docker 使って、いろいろとMBPに環境を作ろうとしてるんだが、それで調べてると、とにかくAlpine Linuxが軽量という話がよく出てくる。いろいろ開発環境試して見るには良いかもしれない。 ってことで、素のAlpine Linuxのイメージ落としてきて、それをそのままコンテナで起動してみた。 まあ、とにかくイメージのpullの速いこと。 $ docker pull alpine $ docker run -itd --name alpine_test alpi...

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