ブログ

Dockerで開発環境:アセンブラ編

事前にpullしていたAlpine Linuxのイメージを元に、アセンブラの開発環境を作ってみる。 参考:http://dqn.sakusakutto.jp/2011/05/hello-world.html Alpine Linuxでアセンブラをやる場合、YASMというのがあるらしい。 ちゃんとapkでインストールできるパッケージも用意されている。 とはいえ、yasmを入れても、アセンブリしてできるのはオブジェクトコードまでで、実行できるようにするには、ldコマンドでリンクしてやらんといかんらしい。で、そのldコマンドはgccを入れると使えるようになるらしい。 と...

続きを読む

Dockerで開発環境:C/C++編

事前にpullしていたAlpine Linuxのイメージを元に、C/C++の開発環境を作ってみる。 Docker Hubのイメージに、gcc というのがあるので、それを使っても良いんだろうが、なんせ1GB超えのイメージなので、できるだけ軽量なのを使いたい。 ということで、Apline Linuxのイメージを元に作ってみる。 参考:https://qiita.com/Panda_Program/items/abbff0864fb65bdfe7d0 最低限やることといえば、素のAlpine Linuxに gcc と libc-dev を入れるくらい。 Dockerfi...

続きを読む

初号機&弐号機 環境構築 その6 仮想マシンにリストア断念

前回の手順で、バックアップを取得するところまで出来たので、今度はリストアをしてみる。 いきなり実機にリストアする勇気はないので、isoをWindows機にコピーしてきて、仮想マシン(VirtualBox)で試してみる。 ただ、仮想マシンだとハードウェアの構成が違うので、autoでリストアは出来ず、いろいろと設定を変える必要がある。 1.VirtualBoxの設定 1.1.VirtualBoxを起動し、仮想マシンを新規作成 タイプは「Linux」、バージョンは「Linux 2.6 / 3.x / 4.x (64-bit)」を選択し、次へ。 メモリーサイズは...

続きを読む

初号機&弐号機 環境構築 その5 バックアップ

その4の続き。3度目の正直で、今度こそバックアップ取るところまで行きます。 参考サイト https://www.a21-hp.com/wp/?p=8856 https://qiita.com/mozo/items/55574d7039bacfa8d8c8 https://www.maruweb.jp.net/wp/?p=1860 https://server-setting.info/debian/mondo-rescue-vm-restore.html https://server.etutsplus.com/yum-error-package-ker...

続きを読む

Alpine Linux

https://qiita.com/tukiyo3/items/247f853c81bf00e82c11 Docker 使って、いろいろとMBPに環境を作ろうとしてるんだが、それで調べてると、とにかくAlpine Linuxが軽量という話がよく出てくる。いろいろ開発環境試して見るには良いかもしれない。 ってことで、素のAlpine Linuxのイメージ落としてきて、それをそのままコンテナで起動してみた。 まあ、とにかくイメージのpullの速いこと。 $ docker pull alpine $ docker run -itd --name alpine_test alpi...

続きを読む

Windows10の仮想デスクトップ(後日談)

先日試してみた、Windows 10 の仮想デスクトップ環境を本格的に使い始めた。 結局batファイルの書き方にまずい点があったので、それを改善すると、だいぶ使い勝手は改善された。 単純にコマンド並べただけの.batファイルにしたのがマズかったのかもしれんが。 →はい、これがマズかったです。 call 命令でプログラムを呼んでやらんと、呼び出し結果を待たずにどんどん次に進んじゃうんで、意図したのと違う仮想デスクトップにソフトが立ち上がったりしてたわけです。 これで、以下の問題は解消。 アプリによっては、仮想デスクトップの番号指定して起動してるのに、「最後」に立ち上げた...

続きを読む

WordPress on Docker

Docker を使って、MBPの中にWordpress環境を作ってみたのでメモ。 1.フォルダ構成 wp-site └┬─ docker-compose.yaml ├ config │  └ php.ini # アップロード上限の設定変更 ├ data  # MySQLのデータ ├ wp  # wordpressのコンテナ用 │  └ Dockerfile └ wp-content  #WPのテーマ等 開発するテーマファイルのソースをここに。 2.Wordpressのコンテナ用Dockerfile FROM wordpress RUN apt-get update ...

続きを読む

MBPに入ってるプログラミング言語

既にX Codeを入れてしまった後なので、X Codeと一緒に入ってしまったモノもあるかもしれないが、現状のMBPに入ってるプログラミング言語絡みのいろいろを整理してみる。 「主要なプログラミング言語」かどうかは、TOIBE index を参照してみた。上位20位に入ってるもの、その他聞いたことがあったり、老舗だったりする言語もピックアップしてみた。 こうやって見ると、Macには相当いろんなプログラミング言語の開発環境が入れられるというのがわかった。 Bash(シェル) $ bash --version GNU bash, version 3.2.57(1)-rele...

続きを読む

初号機&弐号機 環境構築 その4 HDD周り

その3の続き。ホントは、パーティション切ったり、バックアップ関係のソフト探したりしたかったんだが、その前段階としてその3のようにやってたら、時間もかかったし、記事も長くなったので、途中で分けました。 (参考サイト) https://qiita.com/aosho235/items/ad9a4764e77ba43c9d76 http://www.mikitechnica.com/30-snapshot-xfsdump.html https://qiita.com/iKenichi/items/102e1887c1f36d106c0d https://server...

続きを読む

初号機&弐号機 環境構築 その3 HDD周り

(参考サイト) https://qiita.com/aosho235/items/ad9a4764e77ba43c9d76 1.接続されているディスクの確認 まずは、認識されているディスクを確認する。 lsblk というコマンドを使うと確認できるようだ。 まずは初号機。インストール時にうまくHDDを認識できてなかったので、SSDだけフォーマットして、そこにインストールしたが、現状HDDも認識されている。(sda、sdc、sdd、sdeがHDD) $ lsblk NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT ...

続きを読む

【検証】複数のLaravel環境作ってみた(Homesteadで)

「Homestead 使ってるから、composer が必要」 という、私にとっては謎理論が本当なのかどうか検証してみる。確かにLaravel Homestead の公式らしきサイトには、【複数プロジェクトならcomposer使ってね」という説明があるが、やっぱり腑に落ちない。 「Homestead Vagrant Box」も所詮は、ひな形ファイル一式でしか無いし、Homestead自体のただのファイルの集合体をgitから落としてきただけ。 論より証拠。とりあえず試してみる。 1.Homestead の vagrant box をダウンロード $ vagrant box ...

続きを読む

初号機&弐号機 環境構築 その2 SSH関連

1.bash-completion 調べてると、これがあるとそこそこ便利そうなので、入れてみる。 systemctl コマンドを使う際に、サービスの名前をTABで補完できるようになるらしい。 $ sudo yum -y install bash-completion 2.SSH関連の設定 2.1. root の直ログイン、空パスワードの禁止 $ sudo vi /etc/ssh/sshd_config ---- #PermitRootLogin yes ↓ PermitRootLogin no # コメント解除し、no に変更。 #PermitEmpt...

続きを読む

MBP に Laravel環境を作る(Laravel Homestead使用)

参考サイト https://qiita.com/7968/items/97dd634608f37892b18a 1.VirtualBox のインストール 公式サイトからダウンロードして、インストール。 インストールしたら、仮想マシンの置き場所をGUIから変更する。(環境設定>一般) 2.Vagrant のインストール 公式サイトからダウンロードして、インストール。 環境変数「VAGRANT_HOME」にvagrant box の置き場所を指定する。 vi ~/.bash_profile ---- export VAGRANT_HOME=/(box...

続きを読む

MBP に Laravel環境を作る(Laradock使用)

はじめに Laravelの環境を作る場合、以下の方法がある。 公式サイトの情報を元に、開発機にcomposerで環境を作る。 VirtualBox + Vagrant + Homestead + Composer で仮想環境を作る。 Docker + Laradock で仮想環境を作る。 できるだけ、実機の環境はいじりたくないので、仮想環境を作ってみる。2のほうが情報が多そうだが、Dockerは既に入れているので、3で試してみる。3のほうが、実機のディスク容量は食わなそうだし。 参考サイト https://liginc.co.jp/364089 ...

続きを読む

初号機&弐号機 環境構築 その1 インストール、sudo関連、yum関連

念の為断っておくが、「初号機」や「弐号機」ってのは、新世紀エヴァンゲリオン由来の呼び名だが、実はエヴァンゲリオンのことはよく知らない。(アメトーークや桜 稲垣早希のネタで見聞きしたことがあるレベル) なんとなくいい感じの名付け方だったので採用した次第。 2台ともインストールしただけで止まっているので、初期設定作業をしていく。 参考サイト https://www.rem-system.com/linux-first-setting/ https://qiita.com/emabust/items/eb0ece84e074cca8fef1 https...

続きを読む

Docker on MBP

結局、案件自体は見送りになってしまったのだが、Laravelの環境を作る(正確には作ろうとしたが上手く行かず)機会があり、WindowsやLinuxで悪戦苦闘していた。 単にLaravelの実行環境作るだけならそこまで苦労することもなかったんだろうけど、既に稼働中のサイトの開発環境でVirtualBox + Vagrant + Homestead + Composerという、ほぼ初見の組み合わせ。 一応、Gitでソース一式+VagrantFileが上がっていて、GitのReadmeに手順も書いてあったから楽勝・・・と思いきや、手順がちょっと意味不明。 なんで仮想環境使ってるの...

続きを読む

Windows10の仮想デスクトップ

Window10の仮想デスクトップ使ってみたけど・・・ イマイチでした。 vdeskというアプリとの組み合わせて、起動時に仮想デスクトップ作ったりしてみたが、以下の問題あり。 もしかしたら、単純にコマンド並べただけの.batファイルにしたのがマズかったのかもしれんが。 アプリによっては、仮想デスクトップの番号指定して起動してるのに、「最後」に立ち上げた仮想デスクトップ上で起動してしまう。 Chromeでタブの固定をよく使うのだが、それが復元できない。 他のアプリからリンククリックでChromeを開く際、同じ仮想デスクトップのChromeではなく、直前に表...

続きを読む

環境構築:初代メイン機 再Linux化

初代メイン機のスペック ミドルタワー型のケースを利用した、XP時代から使っていて、フリーランスになった当初から使っていた自作機。とりあえず、コイツは「初号機」ってことにしておく。 CPU:Core 2 Duo (型番は忘れた) メモリ:4GB(2GB×2) ストレージ:160GB SSD+320GB HDD+1TB HDD×3 なんか、余ってたHDD一通りぶち込みました、って感じの構成になっている。(いや、実際そうなんだけど) 方針 ディストリビューションは使い慣れているCentOSの最新版(2019.3時点では7.6) Linuxの勉強用+Do...

続きを読む

環境構築:前メイン機Linux化

前メイン機のスペック キューブ型のケースを利用した、小型の自作機。便宜上「弐号機」ってことにしておく。 CPU:Core i5 2500 3.30Ghz メモリ:16GB ストレージ:240GB SSD+1TB HDD 方針 ディストリビューションは使い慣れているCentOSの最新版(2019.3時点では7.6) Linuxの勉強用+Dockerのホスト機として使うので、最小限でインストールして、必要なものは後から追加していくスタイルで。 1.事前準備 1.1.インストール用ISOの入手 最小限の構成で作っていくので、minimalの方の...

続きを読む

Softbank Air 開通

これまでネット環境は仕事場に光を引いているだけで、自宅はiPhoneのテザリングで対応していたが、ワイモバのLプランでも容量制限がキツくなってきた。 ということで、Softbank Airを導入。UQも検討したが、UQは屋内に弱いようで、実際トラウマもあるので、Softbank Airにした。 申し込んで、約1週間。ようやくブツが届き、開通と相成りました。ホンマに開梱して、コンセントつないだら面倒な設定もほぼ無しでつながるんで、たしかに楽だ。 あとは、実効速度がどうなるかだ。

続きを読む