先日試してみた、Windows 10 の仮想デスクトップ環境を本格的に使い始めた。
結局batファイルの書き方にまずい点があったので、それを改善すると、だいぶ使い勝手は改善された。
単純にコマンド並べただけの.batファイルにしたのがマズかったのかもしれんが。
→はい、これがマズかったです。 call 命令でプログラムを呼んでやらんと、呼び出し結果を待たずにどんどん次に進んじゃうんで、意図したのと違う仮想デスクトップにソフトが立ち上がったりしてたわけです。
これで、以下の問題は解消。
- アプリによっては、仮想デスクトップの番号指定して起動してるのに、「最後」に立ち上げた仮想デスクトップ上で起動してしまう。
ただ、下記のものについては、おそらく改善は不可能だろう。
- Chromeでタブの固定をよく使うのだが、それが復元できない。
- スタートアップでの起動の順番さえ気をつければ、1番目の仮想デスクトップに固定タブを復元することはできた。ただ、2番め、3番目は復元不可。Chromeの起動オプションでURLを渡すことは出来るんだが、それでタブを固定するというオプションはない模様。
- 他のアプリからリンククリックでChromeを開く際、同じ仮想デスクトップのChromeではなく、直前に表示していた仮想デスクトップのChromeで開いてしまう。
- Excelのファイルをすでに開いているときに、他の仮想デスクトップに切り替えてエクスプローラーからExcelファイルダブルクリックで開こうとすると、オープン済みのExcelファイルと同じ仮想デスクトップに切り替わってファイルが開く。