この日は、メンバータイムでのラウンド。
気候は予想ほどは暑くならずいいコンディションだったが、ロングショットが全体的にボロボロでお話にならない展開でした。
1. 目標に何打足りなかったか?
この日は出だしからチーピンOBが飛び出し、パーは4つ止まり。ダボ以上が9つという結果で、目標には程遠い結果だった。(10打足りず)
やっぱり、OBを6つも叩いてしまうと厳しい。単純計算で12打損してるわけだし。
80台どころか、100を切るのが精一杯でした。
ある程度ロングショットがバラつくのはいつもの話とはいえ、それはコース内に収まる幅で乱れるレベルでだったので。。。
ただ、アプローチが良かったのは収穫。アプローチのおかげで90台は死守できたという展開。
2. 足りなかった打数はどこから捻出できたか?
1番 504Y Par5(8打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショットのひっかけOB
ティーショットは盛大に引っ掛けOB。
特ティーからは、5アイアン→ウエッジでグリーン周りに運んだが、8アイアンの転がしは寄らず、2パットのトリプル。
2番 370Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
この日は通常の白ティーなので、絶対にFWバンカーに届かない3Iでティーショットする。若干引っかかり気味だったが、ラフの平らなところで止まってくれた。
150Y弱を7アイアンで狙ったが、若干球がラフに浮き気味で上っ面に当たってショートした感じ。
3番 138Y Par3(3打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 9アイアンのティーショットでハーフトップ
2段グリーンの下の段のピンだったので、9アイアンをチョイス。
ハーフトップでヒヤッとしたが、打ち上げかつ傾斜のおかげで結果を見ればピン側3m。
バーディーは惜しくも逃したが、複雑なラインでもなかったので、ああいうチャンスは決めておきたかった。
4番 505Y Par5(8打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)でチョロ
- 2打目の3Iでチョロ
- 3打目の4Wはダフリ
- 4打目の4Wはチョロ
このホールはチョロにダフリとロングショットが全く当たらず、素でトリプル。
完全に長いクラブをどう打っていいのかわからなくなってしまった。
5番 350Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 2打目の8アイアンでトップ
やっとこさティーショットが上手くいき、4Wでフェアウェイセンター。
ただ、チャンスは生かせず、2打目は完全なミス。
ミスの方向も悪く、ショートサイドのサイドのバンカー越えという、寄せようがない位置に行ってしまった。
6番 300Y Par4(4打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 4Wのティーショットで引っ掛け
ティーショットはここも大きく引っ掛け左ラフ。つま先下がりの悪いライに行ってしまったが、5アイアンでなんとかグリーン近くまでは持って行き、そこから寄せワンを決めてパー。
7番 431Y Par4(6打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)で引っ掛けOB
ティーショットはここも引っ掛けてOB。曲がり幅的にはそこまででもなかったが、狙いより左に出ていたので助からず。
特ティーからの4打目もショートしてしまったが、ここも寄せワンでなんとかダボで留めた。
8番 170Y Par3(4打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(8アイアン)でチョロ
- 2打目のウェッジでトップ
このホールは青ティーや競技でない限り、人工芝マットからになるのだが、どうもマットからだとトップ・チョロになる確率がめちゃくちゃ高い。
この日も8Iのティーショットは完全にチョロ。2打目もトップして奥のラフ。
ただ、奥からのアプローチが上手く行き、ここも寄せワンでボギーで凌ぐ。
9番 355Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)の引っ掛け
ここのティーショットも引っ掛けてしまったが、バンカーに助けられてOBは回避。
バンカーからは無理せずアゴを越えられるクラブで打ち、3オンさせてボギーで収めた。
前半のアウトは、とにかくティーショットで赤点ショットばかり。及第点と言えるのは5番くらい。
ちゃんと当てようと丁寧に行こうとしすぎるあまり、下半身が止まって上体が突っ込んだり、手だけを返して打ちに行く形になってたか?
とにかく、この日は終始このパターンのミスばかりで左へのミスが7割。チョロやトップが3割といった感じだった。
結局、ダボ以上ホールは結局全部ティーショットの影響。
1番・4番・7番といったパー5+長いパー4という、どうしてもロングショットを打たざるを得ないホールでことごとくスコアを崩してしまった。
1番はOBで2打損。4番は大ミス4連発もしなければボギーでは凌げたし2打損。7番はOBなくてもボギーオンがいいところなので1打損。といったところで、前半は大ミスがなければ5打は余地があった。
10番 128Y Par3(3打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
この日のピン位置は花道から入ってすぐの位置だったので48度で花道方向を狙ったが、若干芯を外し、手前のフェアウェイ止まり。
左足下がりのややこしい位置に止まってしまったが、アプローチをうまく寄せられて寄せワンのパーセーブ。
11番 474Y Par5(8打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 2打目(4アイアン)で引っ掛けOB
ティーショットは芯を外して引っ掛け気味だったものの、芯外れた分だけ飛ばず・曲がらずといった感じでフェアウェイには残った。
が、2打目でロングアイアンを引っ掛けてしまい痛恨のOB。これは痛かった・・・
前進4打のティーショットOBとは違い、2打目以降でOBやらかすと打ち直しで純粋に2打損になってしまうのでショックがデカい。
12番 292Y Par4(5打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ファーストパット寄せきれず
ティーショットは4Wで引っ掛け気味ではあったが、左サイドのラフで留まった。
2打目は9アイアンでパーオンできたが、ファーストパットを寄せきれず3パットのボギー。
奥めからのパットだったとはいえ、10m超えるようなパットでもなかったので、楽にパーパットが打てるところまでは寄せたかったところ。
13番 452Y Par5(7打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(4W)で引っ掛けOB
ここもリプレーの如く、大きく引っ掛けてのOB。
ドライバーを振り回さなくても余裕を持ってパーオンを狙えるホールなだけに、勿体無すぎるOB。
14番 379Y Par4(7打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)で引っ掛けOB
- ファーストパット寄せきれず
ここもリプレーの如く、大きく引っ掛けてのOB。
特ティーから頑張って乗せたものの、だいぶ奥に乗せてしまった。
ただ、1番手くらいオーバーしたとはいえ、1番手下げていたら2段を登らず…というのもあり得たので、奥に乗ったのは仕方ないところか。
むしろ、奥からのファーストパットが寄せられなかったのが問題。
15番 163Y Par3(5打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(9アイアン)でチョロ
- ファーストパット寄せきれず
9Iのティーショットは完全にチョロ。
アプローチはうまく打てたがキックがイマイチでグリーンの端にようやく乗っただけ。
そこからファーストパットは打ちすぎて、返しも入れられず3パットのダボ。
16番 350Y Par4(4打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
ティーショットは若干引っ掛け気味だったが、結果的にはフェアウェイのいいところ。
2打目は僅かに届かなかったが、ピンも手前だったのでパターで狙える乗ったも同然の位置。
そこから無難にパターで寄せて、寄せワンのパーセーブ。
17番 400Y Par4(6打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ファーストパット寄せきれず
ティショットはようやく満足のいくドライバーが打てて、残り170Y。
ピンが左の一番奥の位置でバンカーもかからない位置だったので5アイアンを振るも僅かに芯を外し手前のラフ止まり。
手前からのアプローチはそれなりのところまではいったものの、微妙な傾斜のところに止まってしまう。
そこから傾斜が気になり強めのパットになってしまい、3mオーバーであえなく3パット。
後から冷静に考えれば、「段のきわ」に見えるような場所にアプローチが止まるということは、見た目ほど傾斜はないから止まると言うわけで…
18番 324Y Par4(6打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(4W)で引っ掛けOB
最終ホールを迎えて93ストロークだったので、トリプルを叩かなければ90台死守というシチュエーションで、4Wのティーショットは引っ掛けてOB。ただ、完全にキャリーでOBというわけではなく、着弾点が左右どちらかに1Yズレていれば助かっていたような状況。カート道に跳ねてOBに出たあたりが、この日の流れを象徴していたか。
特ティーから残り100Yをウェッジで狙ったが、ラフで浮いていた分上っ面に当たり届かず。
5打目のアプローチを入れるか寄せワンでなければ100叩きになってしまう状況で、ボールはラフとフェアウェイの境目。
簡単なライではなかったが、この日最大の集中力でチップイン逃しの寄せワンでなんとか90台は死守。
後半のINはとにかくOBで苦しんだ。ティーショットで3発+フェアウェイからのロングアイアンで1発の計4発のOBを叩いてしまい、久々の50台を叩いてしまった。
11番は2打目OBで完全に2打損。12番の3パットも回避できない距離でもなかったので1打損。13番もOBで2打損。14番はOBと3パットで2打損。15番はチョロと3パットで1打損。17番は3パットで1打損。18番はOBで1打損。
ということで、後半だけで10打は損したことになる。
こうやって振り返ってみると、この日は前半5打、後半10打は捻出できたはず。
相変わらず、ティーショット中心にロングショットのミスが多い。
これだけOBを叩くと、「ケアレスミス」といっていいのか微妙なところだが、無謀に難易度の高いショットを狙ってミスったわけではなく、ティーショットだったり、なんてことはない良いライからのショットで、スコアに直結するようなミスをする、というのがあまりにも多かった。
ここのところ、ティーショットに関しては、スライス系で固めるのかフック系で固めるのか、迷いながら練習していたのも確かなので、どっちが出るか不安な状態でコースに臨む形になりそれが悪い結果につながった。
あとは、強振せずに丁寧にと思うことで、バランスが崩れてしまった面もあるだろうし、頭では力まずにと思っても、本能的に強振してしまったり、ということもあるだろう。
ここのところ、レッスンにほとんど行けていなかったので、ちょっとプロの目の診断が必要になってきたかも。