枚方国際ゴルフクラブ@2022.10.1

この日は、メンバータイムでのラウンド。いつの間にか、PGM Webからメンバータイムでも一人予約できるようになったので、ずいぶんと気軽に予約できるようになりました。

最近の猛暑で梅雨明け~彼岸くらいまではラウンド諦めてたところに、台風やらなんやで9月もタイミングを逃し、結局まる3カ月間隔があくことに。

1. 目標に何打足りなかったか?

この日は出だしバーディーに始まり、パーが5つと3分の1でパーセーブ出来た半面、ダボ以上も6つ(うち14番は短いのを外して4パットのトリプル)という結果で、目標には1打届かなかった。

やっぱり、トリプル以上のビッグナンバーだと挽回はなかなか厳しくなってくる。

とはいえ、3カ月間隔があいたにもかかわらず、自己ベストタイの18オーバーは上出来と言えば上出来。一応、最終ホールをボギーでで80台というシチュエーションまでは行けたので、そこは前回よりも進歩があったとも言える。

もっとも、その最終ホールでこの日唯一のOB。しかも引っ掛け&トップ多発のあとの忘れたころにやってくる右プッシュアウト…

バーディー1つにパーを5つ、ということは83までは行ける余地があった訳だが、後半はショットがバラつきだし、ちょっと苦しい展開になってしまった。

とはいえ、ある程度ロングショットがバラつくのはいつもの話なので、ダボが多かったのはアプローチの精度。

あまり間隔があくと、ショートゲームはやっぱり精度がイマイチになってしまい、ビッグナンバーになるようなアプローチミスはなかったものの、ダボが精一杯、というホールが多くなってしまった。

2. 足りなかった打数はどこから捻出できたか?

10番 128Y Par3(2打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

この日のピン位置はバンカー越えになる位置だったので48度で花道方向を狙った。

狙ったラインには飛ばなかったが、距離はピッタリでピンそばへ。

11番 474Y Par5(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

ティーショットは若干上がりすぎながらもフェアウェイセンターへ。

そこからロングアイアンで打ち、さほどいい当たりではなかったがFWはキープし、ウエッジで狙える距離まで運べた。

ただ、3打目が若干右ペラ気味で、右手前のバンカーへ。

とりあえず、大きなミスなくバンカーからは脱出できたものの、ボギーで納めるのが精いっぱい。

12番 292Y Par4(5打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

ティーショットは4Wでフェアウェイ左サイドをキープ。

2打目は70Yの強い打ち上げ+左足上がりということで、フルショットは避け、大きめのクラブでスリークオーターくらい…と思ったら、ちょっと大きくなりパーオンは逃す。

ティーショットで距離を欲張りすぎて半端な距離を残してしまう、というところがマネジメントが甘い部分なので反省点。

と言いたいところだが、ホール通じて苦手な左足上がりなので、フルショットの距離を残したところで、フルショットの確率が悪くなるライにしか行かないのが難しいところ。

13番 452Y Par5(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 2打目のライの判断ミス
スイングのケアレスミス
  • 2打目(4I)はラフに負けて100Y

コース中盤のラフの具合が分からなかったんだが、たまにはドライバーで行ってみるか、と思ったら案の定突き抜けてフェアウェイ先のラフへ。

ただ、そこまで行くとライ次第では2打でグリーン近くまで持って行ける…と欲かいた+前の組待ちで時間が出来てしまった+ライの状況判断ミス、と重なり結局2打目はミスショット。

結果、ティーショットをしっかり刻んで、2打目をそれなりのショットした時と変わらん状況に。

一応、短いクラブも持って行っていたので、刻む勇気も必要だったかも。

14番 379Y Par4(7打4パット

楽に修正できた1打
  • お先にの距離を外して4パット
スイングのケアレスミス
  • 特になし

ティーショットで引っ掛けでOBスレスレだったが、斜面に助けられてフェアウェイ。

この日のピンは上の段だったので、2打目はミドルアイアンで大きめに狙うも当たりが悪く、警戒していた手前の深いバンカー一直線。

ギリギリアゴは越えたものの難しいライのラフへ。

3打目は乗れば100点の状況だったので、乗せたまでは問題なし。

そこからの1パット目が寄らなかった時点で最悪3パットのダボまでは仕方ない状況だったが、3パット目でお先にの距離を外してしまう。

ちょっと慌てて慎重さが足りなかった。上がってみれば、ここがダボで収まっていれば89だった訳なので、つくづく勿体無い。

15番 163Y Par3(3打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

9Iのティーショットは若干芯を外し、手前のラフ。

アプローチもイマイチ寄らなかったが、なんとか3〜4mのパターを沈めてパーセーブ成功。

16番 350Y Par4(4打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(4W)で引っ掛け

ティーショットは完全に引っ掛け、あわやOB。この日は斜面に助けられました。

そこから8Iでうまく打ち出し、パーオン成功。難なくパーセーブできました。

17番 400Y Par4(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 2打目の状況判断
スイングのケアレスミス
  • 特になし

ティショットはひっかけ気味でだったが、それなりに距離は出て、残り180Y。

ピンが右手前バンカー越えの位置だったので、左サイドを狙って届く番手の4Iを振ったが、右ペラ気味になってしまい、警戒していたバンカーのかなり手前目に入ってしまった。

ここは長めのパー4なので、3オンでOKと割り切って右バンカーに届かないクラブで打った方がよかったはずだが、マネジメントを徹底できなかった。

案の定、バンカーから脱出は出来たものの斜面で止まり、4打目からの寄せワン狙える状況にも出来なかった。

18番 324Y Par4(5打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

4Wのティーショットは芯は食わなかったものの方向は悪くなく、フェアウェイから転がり出ての右ラフ。

ただ、強めの左足下がりだったので、2打目は花道でもOKと思って、残り120Y程度を8Iでスリークオーター。方向はバッチリだったが、思ったより飛びすぎてグリーンをこぼれてしまった。

奥からのアプローチは打ちきれずに半分も打てず、2パットのボギー。

前半のINだと、14番の4パットがつくづく勿体無い。あとは、13番と17番で刻むマネジメントが徹底できなかったのが悔やまれる。13番に関しては結果ボギーなので刻んでパーになる保証はないが、17番はバンカーを避けるマネジメントが徹底出来てればボギーでは凌げたはず。

それでも、一応後半は44ストロークなので、目標スコアは達成できた。

1番 504Y Par5(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショットのひっかけ

ティーショットは盛大に引っ掛け、あわやOB。強烈なつま先下がりに止まってしまった。

2打目はとりあえず脱出するだけだが、4Iでのハーフショットを選択。

こういうライの悪い場所からロングアイアンは一般的には悪手だと言われがちだが、つま先下がりで短いアップライトなクラブを持つと、届かなくてトップ、というミスが起こりやすい気がする。

それならば、長いクラブでハーフショットした方が当てやすいし、それなりに前に行ってくれるだろう、という判断。

結果、ロングアイアンでパーオンが狙える距離まで持っていくことができた。

3打目は花道から転がり上がってくれれば…と思って打った4Iが当たり良すぎでキャリーで着弾。

流石にグリーン上では止まらず、奥にこぼれてしまった。

アプローチも寄せきれずボギーになったが、ティーショットを考えたらよくリカバーできた。

2番 370Y Par4(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 3Iでのティーショットがチョロ

この日は通常の白ティーなので、絶対にFWバンカーに届かない3Iでティーショットするも、完全にチョロって100Yも行かず。

斜面からの2打目もイマイチ。3打目も170Y以上残って乗せられず。

ショットが乱れての素ダボになってしまった。

3番 138Y Par3(3打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

2段グリーンの奥のピンだったので、8Iをチョイス。微妙に芯は外れた気がしたが、同じ段にオン。無難にパーでまとめることが出来た。

4番 505Y Par5(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(1W)でチョロ
  • 3打目の3Iでミスヒット

ティーショットはここでもチョロが出て100Yも飛ばず。

2打目はラフからだったが、そこまで葉が密ではなかった感じだったので、思い切って4Wを振りナイスショット。ロングアイアンでグリーンが狙える位置まで持っていけた。

ただ、3打目のアドレスに入ったところで、後続のティーショットの着弾音が聞こえて、集中力を欠いてしまい、完全なミスショットで70Y ショート。

4打目は微妙な距離が残り、大きめクラブでスリークオーターのつもりだったが、飛びすぎて奥にこぼし、返しを寄せきれずのダボとなってしまった。

5番 350Y Par4(5打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 4Wのティーショットで引っ掛け

ここはひっかけてOBすることが多いホールで、この日も4Wで引っ掛けてしまう。ただ、運よく斜面に助けられ、打てるところまで落ちてきた。

2打目は120Y近くあったので、打ち下ろし考えればPWの距離だが、左サイドから木が迫り出していて普通に打てば当たる位置。

ということで、花道でOKと思い、1番手下げて狙ったが…やはり狙いを徹底できていなかったのか、ピン方向に打ってしまい、上がりすぎたおかげで木には当たらなかったが、大きくショートしてバンカーイン。

ただ、うまくバンカーから寄せられて、砂イチのパーセーブとなった。

6番 300Y Par4(5打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 4Wのティーショットで引っ掛け

ティーショットはまたも大きく引っ掛け左ラフ。ただ、2打目で狙える位置には残ってくれた。

パーオンは出来なかったが、難なく3オンできる位置には留まり2パットのボギー。

7番 431Y Par4(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(1W)でチョロ
  • 3打目の5Iで引っ掛け

ティーショットはまたもチョロ。2打目は4Iでうまく運んだものの、3打目は5Iで完全に引っ掛けてあわやOB。かろうじてバンカーも避けてグリーン左のラフに留まった。

そこからのアプローチも寄せきれず、2パットのダボになってしまった。

8番 170Y Par3(3打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

このホールは青ティーや競技でない限り、人工芝マットからになるのだが、どうもマットからだとトップ・チョロになる確率がめちゃくちゃ高い。

この日も8Iのティーショットはハーフトップ気味だったが、花道から転がり上がって、パーオンに成功。

なんとか2パットでパーセーブに成功。

9番 355Y Par4(7打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(1W)をプッシュアウトしてOB

ボギーで上がれば念願の80台という状況で最終ホールを迎えたが、ここで回避し続けてきたOBが出てしまった。

この日は引っ掛けやトップが多発していたが、忘れた頃にやってくる大プッシュアウトがここで出てしまう。

特ティーからグリーンオンし、パットが決まれば…というところではあったが、さすがに10mの斜めに下るパットが簡単に決まるはずもなく、あえなくダボにしてしまった。

後半のアウトは、ダボからのバウンスバックでパーという展開が続いたが、相変わらずティーショットで赤点ショットが目立つ。

後半のダボ以上ホールは結局全部ティーショットの影響。その後で挽回してボギーで収めたホールもあるが、2番・4番・7番・9番は完全にティーショットのせいでスコアを崩している。

9番に関してはティーショットで完全に1打損しているし、2番・4番・7番に関してはティーショットかその後のリカバー、どちらかでうまく行っていればそれぞれ1打ずつは…という展開だったので、トータル4打はなんとか出来たはず。

パーやボギーで留めたとはいえ、1番・5番・6番もティーショットは赤点。傾斜やホールレイアウトに助けられて大怪我にならなかっただけ。

結局、後半はショートホール以外、ティーショットは全部ミスってる。


こうやって振り返ってみると、この日は前半2打、後半4打は捻出できたはず。

相変わらず、スイングのエラーは特にティーショットで多い。

こんな内容でも自己ベストタイは出たので、3ヶ月ぶりのラウンドということを考えればスコア的には上出来なんだが、まだまだ改善の余地は多い。

ただ、ロングショットの改善も課題ではあるんだが、アプローチの精度をもっと突き詰められれば、今のロングショットの精度でも十分に80台は狙えるのかもしれない。

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