木津川カントリークラブ@2022.5.7

この日は、ゴルフ仲間のホームコースに誘ってもらい、2年ぶりに木津川カントリーをラウンド。

1. 目標に何打足りなかったか?

目標からすると、4打余分にたたいてしまったことになるが、今年に入ってのベストスコアなので、その点は満足。

今回はダボ以上が7ホールと半分以下だったものの、ダボ越えのビッグナンバーも2回あった。まさかの連続バーディーがあったので、90台前半でまとまったのはその影響が大きい。

OBが3発出ているので、その分がなければ・・・という感じではあるが。

2. 足りなかった打数はどこから捻出できたか?

この日は、オープンコンペということもあって、コンペ対象の前半(木津川)は白のレギュラーティーで、後半の柳生は青のバックティーからプレー。

ただ、木津川カントリーはしっかり距離のあるコースで、白ティーでも3,100Y台。青ティーになると3,300Y台になるので、国内女子ツアーの距離に匹敵するほど。

木津川1番 372Y Par4(5打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

出だしのティーショットから、ドライバーがドロップ気味のフックボールで先行きが不安になるところだったが、運良く木に助けられて、ラフにとどまる。

距離がかなり残ったので、2打目はミドルアイアンでレイアップ。3打目をウエッジで乗せられなかったのはいただけないが、アプローチを頑張って寄せワンのボギースタート。

90切り目標なら、スタートのボギーは100点満点。

木津川2番 119Y Par3(5打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショットのハーフトップ
  • 返しのアプローチでもハーフトップ

ショートホールでPW以下の距離の場合、どうにもトップ気味の球が出てしまいやすい。ティーアップしていることで、アッパースイング気味になってしまっているのかも。一番低いティーを使っているので、1〜2mmくらいしか浮いていないハズなんだけど、変な癖がついてしまっているようだ。

返しのアプローチもトップしてしまい、あえなく3オン。奥に外してしまうと難しくなるのはどこに行っても大体同じなので、ショートアイアンでのハーフトップはなんとかしたいところ。

ただ、ショートアイアンでのティーアップ練習って、練習場でもなかなか出来ないのが辛いところ。

練習場だと一番低いティーを使っても大体1cmくらいはあるので、それだとコースと感覚が違いすぎるし、アッパー癖が強調されかねない。

また、オートセッター式の場合、アイアンで地面を打った時の感触がものすごく不快なので、それもアッパー打ちを助長してしまうので、どうしたものか・・・

置くタイプのショートティーにゴム紐と重りを引っ付けて自作の練習用ティーでも作ったほうがいいのかも。

木津川3番 518Y Par5(7打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(1W)でチーピンのOB

このホールでも、ドライバーはドロップ気味のチーピン。感触としては、大分トウ寄りでヒットしてしまったようなあたりで、この日のドライバーは全体的にこの傾向。

特ティーからの4打目以降は3I→ウエッジとうまく繋ぐことができ、5オン2パットのいわゆる「OBパー」となった。

単純計算すれば、OBは2打損なんだけど、特ティーは結構前目にあるので、ティーショットがうまく行っても特ティー地点まで行くことはまずない。結果自体もダボなので、OBが無かったとしても、捻出できたのは1打止まりが良いところ。

木津川4番 355Y Par4(4打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

ここも相変わらずのチーピンが出たが、左側が受け斜面だったので、うまい具合にフェアウェイまで戻ってきてくれた。

セカンドもイマイチの当たりではあったが、グリーンの真横までは行ってくれて、そこからのアプローチもうまく行き、寄せワンのパーゲット。

木津川5番 335Y Par4(7打3パット

楽に修正できた1打
  • グリーン上で集中しきれず3パット(後続気にして焦った?)
スイングのケアレスミス
  • 2打目(9I)でつま先上がりからプッシュアウト
  • 3打目、バンカーからホームラン

ティーショットは4Wでほぼ狙い通りに打てたものの、2打目は若干つま先上がりのライ。つま先上がりはフックするというのがよく言われるが、私の場合は右プッシュアウトも出やすい。逆のつま先下がりは、苦にならないんだけど・・・

普段以上にインサイドから入りすぎて、フックを警戒する分、フェースも返らずにそのまま右へ・・・ということなのか。

バンカーからのホームランは・・・あれだけ砂が硬いと仕方ないかも。

木津川6番 150Y Par3(4打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

手前のバンカーを警戒して、広い左サイドを狙ったつもりが、若干プッシュアウト気味で右サイドへ。

幸いあまり距離落ちはなく、オンはしなかったが警戒していたバンカーは越えてくれたので、無難に乗せて2パットのボギー。

木津川7番 390Y Par4(4打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

ここも相変わらずのチーピン気味だったが、チーピン度合いは多少マシになり、ラフでもまだライのいいところに収まった。

花道でOKと思って5Iで打った2打目はうまい具合にグリーンオンし、2パットのパー。

木津川8番 384Y Par4(6打3パット

楽に修正できた1打
  • ショートパット外して3パット
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(4W)のトップ

ドッグレッグなので、距離は残るがティーショットは4Wをチョイス。ただ、トップしてしまい150Y弱。

そこから、ミドルアイアンでレイアップして、3打目でオン。

ボギーオンはしたものの、そこからショート→オーバーの3パットでダボとなってしまった。OKの距離を外したわけではないが、読みが甘かったのか思った以上に切れてしまった。

木津川9番 553Y Par5(7打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 3打目・4打目トップ球

ティーショットは1Wで右に吹けてしまい、バンカーへ。

カチカチの硬い砂だったが、フルショットするにはさほど問題なかったようで、アゴも低いので3Iでショット。ハーフトップ気味だったが、それなりに距離は稼げた。

ただ、3打目・4打目とトップ球が続き、4打目でグリーン手前のガードバンカーにIN。

ここのバンカーはそれなりに砂があったので、大きなミスはせずに5オン。

ファーストパットを打ち切れず、2mくらい残してしまったが、入れたら40台キープ、というのがわかっていたので、前半1番の集中でなんとか捻じ込んだ。

前半の木津川コースでは、2番・3番・5番・8番は1打ずつは縮める余地はあった。

贅沢を言えば、5番はもう1打捻出出来たかもしれないが、苦手なつま先上がりからのミス、カチカチのバンカーからのホームランなので、さすがにこれはカウントに入れられないかと。


柳生1番 495Y Par5(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

昼休憩後のスタートホールもティーショットのドライバーはチーピン気味。ただ、午前中に出ていたドロップ気味の球とは違い、芯に近づいてはいる感じ。左が割と広かったので、若干つま先下がりのラフで済んだ。

そこから4Wで190Yほど運んで、3打目はちょっと届かずバンカーIN。

斜面からFWなどの長いクラブを振るのは無茶攻めっぽいが、傾斜がさほど強くなければ、つま先下がりは割と得意なライで、長いクラブでのライン出し的な打ち方がなぜか出来てしまう。(練習場ではダメだけどコースでは出来てしまう部類のショット)

ここのバンカーも砂はちゃんとあったので、無難に乗せて2パットのボギー。

柳生2番 171Y Par3(2打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

そこそこ距離のあるパー3だったが、5Iのティーショットはうまくいき、ピンのやや左、5m弱のところに1オン。そこから上手くパットが決まり、バーディーをゲット。

木津川の7番もそうだったが、この日は5Iが上手くいく日だったようで、どちらも決して芯を食った当たりではなかったのだが、ちゃんと想定通りの距離は行ってくれた、というパターン。

10年以上前のマッスルバックのアイアンなので、芯は狭いハズなんだが、芯じゃないけどそれなりに飛んでくれる領域ってのがあるようで、だからこそ難しさにイヤにならずに長く使えてる・・・ということです。

柳生3番 390Y Par4(3打0パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 2打目の6Iで右ペラ

2番のバーディーで気を良くしたのか、ようやくティーショットのドライバーがまともに当たり、FWど真ん中。

ただ、そこからの6Iのショットが右にフケてしまい、サブグリーンの右端に。(本グリーンは左)

右が狭いホールだったら確実にOBだったのでホールのレイアウトのおかげで助かった。

サブグリーンからドロップした3打目は40Yくらいあったので、とにかくグリーンにキャリーで持っていく・・・とだけ意識して打ったショットがまさかのチップイン。

柳生4番 370Y Par4(5打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

連続バーディーで目標スコアからだいぶ貯金ができたので、このホールのティーショットもまずまずの当たり。ちょっとフック目ではあったけど、ラフでは止まっていたので全然許容範囲。

パーオンこそできなかったが、2打目でグリーン周り、そこから無難に乗せて楽にボギー。

柳生5番 430Y Par4(8打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(1W)で右OB
  • 5打目のアプローチミス

いい流れになっていたが、ここで一転。忘れた頃にやってくる右プッシュアウトがこの日はもう1回きてしまい、ここは右OB。

特ティー以降のショットもミスが続き、6オン2パットの8にしてしまった。

それでもまだ後半は5ホールで4オーバーだったので、ペース的にはまだ余裕があったし、直後にトイレ休憩が挟めたので後のホールに引きずらずに済んだ。

ここも特ティーがものすごく前なので、OB分2打捻出とはならずせいぜい1打分。あとは、アプローチのミスで1打分。

柳生6番 140Y Par3(3打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

左右共にバンカーがあるので、花道狙いで7Iを振ったが若干右へ。

なんとか右のバンカーは越えてくれ、ギリギリの位置にオン。

だいぶ長い距離のパットになってしまったが、ここはなんとか2パットでパーを取ることができた。

柳生7番 422Y Par4(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(1W)で左OB

ここは5番の右OBの反動か、左に引っ張りすぎてしまい、左OB。ある程度まで行けば左はセーフだったんだが、手前の木に引っ掛かってしまったようだ。

ただ、ここは特ティーから頑張って、4オン2パットのOBパー(ダボ)でなんとか凌ぐことができた。

柳生8番 520Y Par5(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 短いパーパット決められず
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(1W)でチーピン

スコア的にはボギーなので及第点だが、ティーショットはここもチーピン。

右ドッグレッグのパー5なので左に行ってしまうとものすごく遠回りになってしまう。

ただ、そこからは3I→ウエッジと繋いで3打でグリーンエッジ。そこからパターで1mくらいまでつけたものの、返しのパターを決められずボギーとなった。

まあ、ティーショットを考えたら、ボギーで十分なんだろうけど、1mのパーパットは決めないと・・・

柳生9番 373Y Par4(5打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 3打目のアプローチで大ショート

ティーショットは最後もチーピン気味。ただ、曲がりはそれほど大きくならず、左サイドのバンカーで止まってくれた。

ここもカチカチバンカーだったが、フルショットする分には問題なし。残り40Yくらいまで運ぶことができた。

そこから無難に乗せられれば良かったんだが、全く打ち切れず、グリーンにも届かない始末。

シチュエーション的には、チップインした柳生3番より相当簡単なハズなのに・・・

気を取り直しての4打目は上手く寄せられ、寄せワンのボギーでのフィニッシュとなった。

後半の柳生コースでは、5番のOBとアプローチミスで2打、7番のOBで1打は捻出出来たか。あとは、8番の短いパーパット。

内容的には、3番の2打目とか9番の3打目も余計な1打だったが、その後のリカバリーでミスを帳消しに出来ているので、カウント外。

もっとも、後半は44で上がってこれているので、これ以上は高望みかもしれないが、5番と7番をボギーで上がれていればジャスト40。さらに8番でパーのチャンスをものにできていれば39。

そう考えると、いまのショット力でも、ちゃんと狙って40台前半は出せるんじゃないか?という感触は得られた。その上で、この日みたいに上手く噛み合ってバーディーが取れるようなことがあれば、30台も決して夢物語ではなさそう。


上がってみれば、93と今年のベストスコアが出たので上々のラウンドではあったけど、課題も相変わらず残った。

  • OBとかチョロとか、0点や赤点のショットを回避する。とくにドライバー。
  • 30〜80ヤードの半端な距離の精度。最低限グリーンには乗せる。

反面、課題をクリアしていければ、コンスタントに90を切って行けるんじゃないか?という実感も得られた。

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