1. 目標に何打足りなかったか?
目標からすると、9打余分にたたいてしまったことになる。
今回はダボ以上が8ホールと半分以下だったものの、ダボ越えのビッグナンバーも2回あり、これでは100切りがやっとという感じ。
2. 足りなかった打数はどこから捻出できたか?
この日は、白のレギュラーティーでOUTスタート。
前回の月例とは違って、通常のラウンドなので、白ティーとはいっても結構前に出ており、ショートホールを中心に人工芝マットのティーのホールも多い。
1番 504Y Par5(9打3パット)
楽に修正できた1打
- 4打目の花道からのクラブ選択(オーバーしてバンカーIN)
スイングのケアレスミス
- ファーストパットのオーバー
- バンカーから1回で出ず
ティーショットはイマイチながらもなんとか3打で花道まで持って行ったところまでは及第点。しかし、そこからのアプローチで迷った末に48度を選択したものの強く入りすぎて転がって奥のバンカー。
ザックリを怖がったのと、手前の上り傾斜を警戒しすぎてのオーバーだったのだが、最近練習を積極的にしている8番での転がしを選択した方が良かったかもしれない。その分、48度のアプローチは練習量が減っているのでなおさら。
ランを使うなら使うで、攻め方を徹底できないままに打ってしまったマネジメントミス。
奥のバンカーから1発で出せなかったのも痛いし、3パットも痛いが、バンカーは奥の縁近くで、なおかつ足跡が綺麗にならされていないライだったのであれは仕方ない。
2番 342Y Par4(6打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 3打目のアプローチミス(8Iの転がしでダフリ)
ここはウッド禁止ホールなので3Iでのティーショットとなるが、かなりアゲンストがきつかったので、3Iを2回で花道まで運ぶのがせいいっぱい。なので、そこまでは充分。
ただ、前のホールでのアプローチミスが影響したのか、今度は8番での転がしを選択したものの、ヒットせずに手前に乗っただけ。
段を登ってのロングパットになってしまい、ファーストパットは寄せきれずにあえなく3パット。
3番 120Y Par3(3打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(48度)のトップ
どうも、このホールはウエッジやショートアイアンでトップ球が多い。
とはいえ、打ち上げなのでトップして奥OBはまずないし、右サイドに出た場合は、傾斜でグリーンに戻って来やすい。ということで、完全なミスショットながらも、ワンオンには成功。
4番 505Y Par5(6打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショットでチョロ(1W)
ティーショットは完全なミスショットだったが、セカンド以降でなんとか頑張って、4オン2パットのボギーで収めた。
5番 350Y Par4(4打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
ここはFWをひっかけてOBすることが多いホールなのだが、今日は攻め方を変えて、3Iで打ってみた。
FWのほうが曲がりは大きくなりやすいし、なによりも風が強いので、3Iのほうが風に強い低い球が出るだろうという計算。
ちょっと芯は外したものの、出球は狙い通りの低めのボールで、左ドッグレッグの左コーナーへ。
ただ、左に行きすぎたせいで、グリーン方向には木が掛かってしまう。
案の定、PWでのセカンドは葉っぱに当たり、40Y手前に落ちてしまったのだが、そこからのアプローチが1mによって寄せワンのパーをゲット。
6番 300Y Par4(6打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(4W)、2打目(8I)で続けてチョロ
時折、突発的に出て来てしまうトップ病…4オンしてダブルボギーを取るのがやっとになってしまった。
7番 431Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
ここは距離があってボギーでも十分なホールなので、3オン2パットなら充分。ただ、かなり長い距離のパターを残してしまったので、アプローチを頑張れば、もっと楽にいけたホール。
8番 128Y Par3(6打3パット)
楽に修正できた1打
- 2パット目の短い距離を不用意に真っ直ぐ狙った
スイングのケアレスミス
- ティーショット(9I)、2打目(9I)で続けてチョロ
このホールで前方のティーからきっちりティーショットが打てた記憶があまりない。ティーショットは空振り寸前の酷いもの。
2パット目は1mも無かったが、下りのスライスを不用意に真っ直ぐ狙ってしまって外す始末。下りだというのは分かってた訳だから、もうちょっと慎重に行くべきだった。
9番 355Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 2打目を9Iでチョロ
ティーショットは前回のリプレイの如く、感触的には微かに手前を擦った感触はあったのだが、上手くヘッドが滑ってくれて、結果だけ見れば満点のショット。
ただ、2打目でチョロってしまい、3オン2パットのボギー。
せっかくの良いティーショットが活かせていないのが本当にもったいない。
午前中だと、1番は4打目乗せとけば、悪くても2打は縮められた。8番もショットとパットで無駄打ちしてるので、ここも2打縮められたホール。あとは、6番・9番は1打づつなんとか出来たはず。
9番はボギーだったとはいえ、80台を出すにはどこかで1つはパーを取らないといけないので、チャンスがあるホールでは取っておきたいところ。
フェアウェイのいい位置からショートアイアンをミスって…というのは割とよくあるミスではあるんだが、ショートアイアンに苦手意識はないし、難易度の高いショットではないのでなんとかしたいところ。
10番 128Y Par3(4打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- アプローチでチャックり
この日のピン位置は、思いっきりバンカー越えだったので、それを避けて花道方向に打ったまでは良かったが…
思いのほか、エッジからピンまでの距離が近いラインを残してしまい、それを意識しすぎて、チャックり。
11番 474Y Par5(6打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
ティーショットは完全に芯を外したショットで、距離は全然出なかったが、フェアウェイには置けた。そこから3打目でグリーン近くまで持って行き、4オン2パットのボギー。
12番 292Y Par4(6打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 左足上がりからPWで引っ掛けてバンカーIN
ティーショットは完全にトップ球だったが、それなりに距離は稼げたのだが、2打目がまずかった。
ピン方向が右手前の深いバンカー越えになってしまうので、それを避けてグリーン左サイドを狙ったまでは良かったが、引っ掛けてしまい、バンカーIN。しかも、グリーンサイドから転がって入ったから、奥の縁に近いところについてしまう。
あとは出すだけで精一杯。ただ、3パット必至というほど距離が残った訳でもないので、なんとかしたかったところ。
13番 452Y Par5(5打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
ティーショット、セカンド、サードとショット自体は全然ダメダメだったのだが、3打でグリーン近くまでは運び、4打目のアプローチもマウンド越えで難しいところだったが、なんとかそこそこの距離に乗せて、パターを頑張ってパーセーブ。
14番 379Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
ティーショットはここも完全に芯を外したものの、フェアウェイには残った。
2打目は150Yくらいだったが、打ち上げでアゲンストもあったので、思い切って5Iでフルショット。
ピンが上の段で、手前のバンカーに届かないクラブとなると、次のショットも簡単ではないので、思い切って突っ込んで行ったのだが、思い切って長い番手を持って正解だった。
奥にオーバーしていたので、結果だけ見れば1番手下げても良いくらいだったが、手前の深いバンカーを避けることを考えれば、それで良かったかと。
15番 138Y Par3(4打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(7I)のハーフトップ
アゲンストが強かったので、打ち下ろしを無視して7Iを持ったが、ハーフトップで奥にこぼれてしまった。とはいえ、トラブルになるほどでは無かったので、チョロったり、手前バンカーに入れるよりは全然良い結果。
16番 350Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
ここも強いアゲンストだったので、ティーショットのクラブに迷ったが、ミドルアイアンの距離が残っても良いやと割り切って、3Iで強い球狙い。これが上手く行って、きっちりとフェアウェイキープ。
2打目は思った以上に風に負けて、20Y以上ショートしてしまったが、なんとか3オンしてボギーで収めた。
17番 400Y Par4(6打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 48度のアプローチでひっかけ
ティーショットは今日イチのあたりでフェアウェイをキープし、距離もだいぶ出ていたものの、それを活かせなかった。
ピン位置が右サイドのバンカー越えだったので、それを警戒して、左手前にショートしたまでは良いとして、そこからのアプローチが問題。
若干バンカーがかかる位置で、芝も薄かったので、48度でグリーンセンターに…という選択自体は間違ってないと思うが、バンカーが気になりすぎたのか、左に強く打ちすぎた。
ここも8Iの転がしの方が結果が良かったか…
18番 324Y Par4(6打3パット)
楽に修正できた1打
- 2パット目で1m未満を外す
スイングのケアレスミス
- ファーストパットのダフリ
ティーショットはFWで引っ掛けてしまい、左ラフへ。ここは左に外すと結構距離が残ってしまう。
ラフだったが、若干浮いていて傾斜もさほど無かったので、この日まずまず調子の良かった3Iで190Yを思い切って狙ってみた。
ショットは完璧だったが、手前の大きな木にかかり、花道止まり。
そこから8Iで転がしてピン手前に乗せるところまでは良かったが、パーパットをねじ込もうと変に集中しすぎたせいかダフってしまう。
次の短いパットも集中力を欠いたのか、外してしまい、結局ダボにしてしまった。
午後で見ると、10番・12番・17番・18番は1打ずつは縮める余地はあった。
こうやって振り返ってみると、この日は前半6打、後半4打は捻出できたはずなのだが、トータルで40パット。3パットが6回とグリーン周りで苦しんだ感じ。
この日もラウンド後の風呂も入らず、練習場に直行し、アプローチ・パターをやりたかったところだったのだが、あいにくコースのアプローチ場も、最寄の練習場のアプローチ場も満員御礼で、芝の上での練習はできなかった。
そのぶん、打席でアプローチを多めにこなしてこの日は打ち止め。
普段と比べると、ロングショットはそれほど致命的なミスは出ていなかったし、なによりもOBなしで過ごせたのは大きい。
ただ、突発的なトップ病は相変わらずだし、グリーン周りやショートアイアンの精度も欠いたので、スイングの再現性がまだまだといったところか。