1. 目標に何打足りなかったか?
序盤、15番まで終わった時点では、30台でも出るんじゃないか?というくらいのペースだったが、そう甘くなかった。というか、30台が変によぎっておかしくなったのか…
結果、昨年7月以来の100叩きとなり、目標からすると、11打余分にたたいてしまったことになる。
単純に、ボギーペースで1つでもパーが取れれば、という計算で行けば、16番、17番、2番、4番、5番の5ホールで17オーバーしてるので、ボギーペースよりも12打余分に叩いたことになる。
かといって、その12打がそのまま簡単に減らせたかどうかは別の話。
2. 足りなかった打数はどこから捻出できたか?
この日はINスタートだったので、10番から順に。
10番 128Y Par3(5打4パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ファーストパットの大オーバー
- 3パット目のショートパット
この日のピン位置は、バンカー越えの位置にあり、無理せず花道方向を狙ったまでは良かったが…1stパットor3rdパットで頑張れたら、ボギーではしのげた。
ただ、乗った位置がグリーン右奥ギリギリで、マウンド越えの20m近いパットになってしまったので、1番手短いクラブであれば、もう少し楽なパットには出来たのかも。
ただ、90切り目標で、パーオンさせる位置まで追求できるレベルなのかどうか…
11番 474Y Par5(5打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)のチーピン
- ガードバンカーからホームラン
ティーショット、セカンドともに満足いくショットでは無かったものの、結果はそこそこで、2打でグリーン周りまで持ってこれた。ただ、ガードバンカーまで届かせないつもりのクラブ選択が結果としては、1番手大きかった。
結果的には、4打目のアプローチでバンカーからのミスは取り返せたものの、バンカーショットは相変わらずの課題。
12番 292Y Par4(4打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(4W)のチーピン
- 2打目のハーフシャンク
ミスは続いたが、パターが決まってパーセーブ。
13番 452Y Par5(4打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(4W)のチーピン
ティーショットの出来は悪かったものの、結果オーライで、2打目でグリーン周りまで持ってこれた。
3打目はバンカー越えで、3段グリーンの一番上を狙う難しいアプローチだったが、首尾よく同じ段に乗り、バーディー奪取。
14番 379Y Par4(5打3パット)
楽に修正できた1打
- セカンドのクラブ選択
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)のチーピン
ティーショットは左に曲げ、ラフ内のディボットへ。クラブ選択に迷い、ギリギリ届く予定のクラブでしっかり打ったら、予定より飛んでしまい、上の段へ。
打ち方の問題もあるかもしれないが、強振したときの飛距離を過小評価してしまっていた&打ち上げを計算しすぎたのかも。
15番 138Y Par3(3打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(9I)のチョロ
ティーショットはショートアイアンでチョロ…という割には、下り坂を利用して花道まで行ってくれたので、アプローチでリカバーしてパーは取れた。
16番 350Y Par4(8打2パット)
楽に修正できた1打
- 特ティーからのクラブ選択・風の読みミス
スイングのケアレスミス
- ティーショット(4W)のチーピンOB
- 花道からアプローチでシャンク
ここまで、悪いながらもOBまでは行かず、何とかスコアを作ってきたものの、ここでついにOB。風が強くなってきて、力みが余分に入ったのもあるかもしれない。
とはいえ、特ティーからのショートやアプローチでのシャンクが何とももったいない。
17番 400Y Par4(8打3パット)
楽に修正できた1打
- カラーからも入れると4パット(集中切れ?)
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)のチョロ
- 2打目(3I)のチョロ
- 3打目(7I)のチョロ
とにかく出だしのトップ3連発が痛いうえに、パットもノーカンというか集中力が切れてたかも。
18番 324Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 2打目(8I)のチョロ
ティーショットはコース内には収まったものの、2打目のショートアイアンでチョロするあたり、どう打って良いか身体が混乱していた感じ。
前半だけで考えると、14番は選択ミスが無くても縮められたか微妙だが、10番で1打、16番と17番で2打ずつは捻出できたはず。
後半から青ティーでプレー。
1番 518Y Par5(5打1パット)
楽に修正できた1打
- 2打目(4W)の状況判断
- カート道そばでつま先上がりの引っ掛かりやすいライで4Wを選択してしまった。
- 結果的には、気に当たって助かったが、中途半端な距離が残った。
- ただでさえフック持ち、というのを考えると、7Iくらいで3打目を9IやPWでフルショット出来る距離にレイアップするのが正解だった。
スイングのケアレスミス
- 2打目(4W)のチーピン
状況判断ミスで大たたきもありえたが、ラッキーもあって、結果だけ見ればパーセーブ。
2番 383Y Par4(7打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(3I)のチョロ
- 3打目(48度)のチョロ
- 3パット
この辺りになると、スイングのリズムとかが完全におかしくなっていた感じ。
3番 138Y Par3(4打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(7I)で右を狙ったのに左バンカー
- バンカーからホームラン
ミスは続いたものの、ラッキーもあってボギーでは収まったホール。
4番 523Y Par5(8打1パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)でチーピンOB
- 5打目(52度)でトップ
5番 377Y Par4(7打2パット)
楽に修正できた1打
- 特ティーから風の読みミスで大ショート
スイングのケアレスミス
- ティーショット(4W)でチーピンOB
6番 310Y Par4(6打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 3パット
7番 431Y Par4(5打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- 特になし
ここはボギーでも十分なホール。
8番 186Y Par3(5打3パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(3I)で芯に当たらず大ショート
- 3パット
ティーショットは距離もあるので仕方ないとしても、アプローチで5mくらいまでは持って行けたので、3パットはいただけない。
9番 393Y Par4(6打2パット)
楽に修正できた1打
- 特になし
スイングのケアレスミス
- ティーショット(1W)のチョロ
後半を振り返ると、5番、6番、8番、9番で各1打、2番と4番では2打ずつは捻出できたかもしれない。
こうやって振り返ってみると、この日は「簡単に縮められた1打」で前半5打、後半8打は捻出できたはずなので、やりようによっては80台は出せていたかもしれない。(OB分を単純に2打損で計算するとあと3打縮められるが、特ティーが結構甘いので、OB分は1打捻出で計算)
ただ、ティーショットでのスイングでのミスがあまりにも多いので、それを「簡単に縮められた1打」に入れていいものなのか…
とりあえず、この日はあまりにもショットが悪かったので、ラウンド後の風呂も入らず、練習場に直行しました。
吉本コーチの90を切るロードマップでも、ラウンド後こそ練習すべき、って言ってたし。
とはいえ、スコアの良かった序盤6Hだって、決してショットがビシバシ決まっていたわけではなく、
「明らかにミスだけど、そこそこの距離でコース内のちゃんと打てる場所には収まってた」
ってだけなので、それでもボギーペース以下で回れてたので、その事実はちゃんと踏まえて今後の練習とかを考えていかないと。