枚方国際ゴルフクラブ@2022.3.27

この日は、ホームコースの月例競技に初めて参加してみた。花見ラウンドにはちょっと早かったか。

普通にラウンドする時はレギュラーの白ティーは本来の位置より前めにあることが多いのだが、この日はほぼほぼスコアカード通り。これは競技だからこそなのかもしれない。

現状のハンデキャップは22.8なのだが、22.5まではCクラスとなるので、もうちょっとでBクラス、といったところ。

1. 目標に何打足りなかったか?

結果、2ラウンド続けての100叩きとなり、目標からすると、11打余分にたたいてしまったことになる。

全体的にダボ以上が多く、半分の9ホールがダボ以上。ダボ越えのビッグナンバーも2回あり、これでは100切りも厳しい。

2. 足りなかった打数はどこから捻出できたか?

この日はINスタートだったので、10番から順に。

10番 128Y Par3(4打3パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ファーストパットのショート

この日のピン位置は、花道を使えるような位置だったものの、PWのティーショットはひっかけ気味に入り、バンカーを越えた左サイドにオン。乗ったからいいものの、わざわざハザード方向に打ってしまった形。

ボギー目標なのでスコア上は及第点だが、3パットはいただけない。

11番 474Y Par5(6打1パット

楽に修正できた1打
  • 3打目のクラブ選択。一番入れたくないバンカーに入れてしまった。
スイングのケアレスミス
  • 2打目ミドルアイアンでややミス

ティーショット、セカンドともにイマイチだったものの打てる位置には運び、3打目でグリーン近くまでは持って行ける状況だったが、距離を欲張ってしまい、30Y手前のバンカーに入れてしまった。

それだったら、もっと長い番手で思い切って行くか、そのバンカーに絶対届かない番手を選ぶか、攻めるか守るか徹底するべきだった。

そこからのバンカーショットはそこそこ上手く打てたものの思ったより止まらずに奥のバンカーまで行ってしまう。

結果的には、返しのバンカーショットが上手くいき、ボギーは拾えたものの、上手く繋げばパーも取れたホールなので悔いが残る。

12番 292Y Par4(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • グリーン左からのアプローチでシャンク

2打でグリーン回りまで持って行くまでは良かったが、アプローチがバンカー越えになってしまい、シャンクしてしまう。しかも、砲台グリーンのため、傾斜を転がり落ちてしまい、4打目は乗せるのがやっと。

13番 452Y Par5(5打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 2打目ロングアイアンでハーフトップ
  • 3打目ウェッジでひっかけてバンカー入り

ミスはあったものの、バンカーショットが上手くいき、パーセーブ成功。

14番 379Y Par4(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 2打目のクラブ選択
スイングのケアレスミス
  • 2打目 FWから6番アイアンで芯食わず深いガードバンカー入り
  • 3打目 バンカーから脱出はできたがグリーンONせず

ティーショットは左に曲げたものの斜面に助けられ、FWまで戻ってきた。だいぶ距離が残ってしまったので、割り切ってバンカーまで届かないクラブという選択をした方が良かったか…

ただ、打ち上げホールだと、変に刻んでもグリーン面が全然見えない位置だったり、斜面で戻ってきたりがあるので、刻むのもなかなか簡単ではない。

15番 138Y Par3(5打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(6I)のミスヒット
  • 2打目のハーフトップ

ティーショットはシャンクとまでは行かないが、いわゆる「右ペラ」のような感じ。

右手前のガードバンカーやOBは回避できたが、ライも悪く、2打目はハーフトップでグリーンオーバー。

16番 350Y Par4(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(4W)のチョロ
  • 3打目 ミドルアイアンでダフリ

ティーショット、3打目と明らかなミスショットで打数を浪費してしまう。

17番 400Y Par4(5打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(1W)のひっかけ

ティショットのミスはあったものの、そもそも距離の長い打ち上げホールで、よほど上手くショットを繋がないとパーオンは困難なホールなので、十分及第点。

18番 324Y Par4(5打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 2打目(5I)のチョロ

ティーショットは真ん中にはいったもののあたりは悪く、距離が結構残った。

そこから5Iを選んだがヒットしなかった、という次第。

午前中だと、10番・12番・14番・15番・16番は1打づつなんとか出来たはず。

あとは、11番と18番も大きなミスが出ている。その後で頑張ってリカバーしているので、スコア的には及第点のホールだが、こういうのも無くしたいミスではある。

1番 504Y Par5(6打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

ティーショットでひっかけて肝を冷やしたが、なんとかコース内に残り、ボギーをキープ。

2番 370Y Par4(6打3パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ファーストパットのオーバー

ここは普段の白ティーよりもだいぶ奥からのスタート。とはいえ、ウッド禁止ホールなので3Iでのティーショットとなる。

2打目も3Iの距離が残り、上手くヒットできずに右ラフへ。ただ、これは難しいショットのミスなので仕方ない。

3打目で同じ段に乗せることができずに3パットのダボとなったが、3打目のライを考えれば、乗れば十分のライ。

贅沢を言えば、ファーストパットをもっと近づけたい所だったが…ショートして戻ってきてしまうよりは良い結果なので、ここのダボは仕方ないのかも。

3番 138Y Par3(4打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(9I)のチョロ

どうも、このホールはウエッジやショートアイアンでチョロ…というのが多い。

打ち上げホールで、ついついヘッドアップしやすくなってしまうのだろうか?

4番 505Y Par5(5打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

強いてあげれば、ティーショットは明らかなミスヒットで180Yも飛んでないのだが、ロングホールの場合、OBや難しいライにさえ行かなければ、十分取り返すチャンスが出てくる。

パーオンはならなかったものの、寄せワンのパーを取ることができた。

5番 350Y Par4(8打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(4W)で右OB
  • アプローチのチャックリ

ここはひっかけてOBすることが多いホールなのだが、それを気にしすぎたのか、右へOB。ヘッドの先に当たって、そのまま右へチョロってOBゾーンへコロコロ…という感じ。

特ティーからの4打目もウエッジでひっかけて乗せられず、ショートサイドのラフにはずし、そこからチャックり…という感じでビッグナンバーとなってしまった。

6番 300Y Par4(6打3パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(4W)でチーピン
  • カラーからのパターの寄せ

ティーショットは完全にタイミングを外してひっかけてしまった。OBは免れたものの、2打目は出すだけ。

3打目でなんとかグリーン奥のカラーまで持って行くことはできたが、カラーからのパターは下りを警戒しすぎて打ちきれず、そこから2パットでダブルボギー。

7番 431Y Par4(6打3パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ファーストパットのショート

ここは距離があってボギーでも十分なホールなので、ティーショット・2打目ともにイマイチではあったものの、OBやトラブルになっていなければ及第点。で、ボギーオンはしたものの、かなり長い距離のパターを残してしまい、あえなく3パットのダボとしてしまった。

この辺では、「ボギーペースでなんとか90台キープ…」というのを思いっきり意識しながらのプレーだったが…

8番 170Y Par3(7打2パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • ティーショット(5I)で芯に当たらず手前バンカー
  • バンカー脱出で4打

ティーショットは距離もあるし、花道も狭いので仕方ないところ。手前のバンカーだって、決して難しいバンカーではないので、バンカー手前に刻むのは流石に逃げ過ぎと思うが…実際問題、バンカーで大ハマりしてしまった訳で。

雨上がりで砂が重いとかはあるが、この日はいつも以上にバンカーに捕まっていたので、初バンカーでもなければ、難しいバンカーということでもない。ただ、顎が低くて、ピンまでの距離が近かったので、とにかく脱出優先、というのを徹底できずに臨んでしまったのかもしれない。

9番 355Y Par4(4打1パット

楽に修正できた1打
  • 特になし
スイングのケアレスミス
  • 特になし

8番の大叩きで90台も絶望、となったところでティーショットは今日一の当たり。怒りの一撃というか、開き直りの境地というか・・・

感触的には微かに手前を擦った感触はあったのだが、上手くヘッドが滑ってくれた。

2打目はひっかけたものの左のカラーに残り、そこからパターを頑張って意地のパーでの上がりとなった。

午後で見ると、2番・6番・7番は1打ずつは縮める余地はあったと思うし、5番はOB+チャックりで丸々3打損してるし、8番もバンカーを1発で脱出してれば、最悪パターが残ったとしてもダブルボギーで2打は縮められたはず。


こうやって振り返ってみると、この日は前半5打、後半8打は捻出できたはずなのだが、ほとんどが技術的なミスによるもの。

この日もラウンド後の風呂も入らず、練習場に直行し、1時間みっちりバンカーショットの練習をした訳だが、とにかくバンカーは最悪でも1発で出せるようにしないと簡単に大叩きにつながってしまう。

全体的にいろんなシチュエーションでミスが出てしまうので、とにかくスイングの再現性を高めないといけないんだろうが、練習場とコースではロケーションも違えば精神状態も違うので、いかにコースを想定した練習ができるかどうか。

あとは、ショートアイアンのフルショット・アプローチで自信を持って打てる番手・距離をどう作るかかな・・・

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