【アーカイブ】乗りつぶし日記 その14 ~18切符弾丸ツアー記 7~

2007.12.13 18切符紀行最終日 その1

7:30に起床。目覚ましにシャワーを浴びて、ボチボチと支度をする。

今日の第一の目的地は『赤坂宿』である。そのためには名古屋駅9:45発の列車に乗る予定になっているのだが、時間が結構あるのでフロントでコーヒーを頂く。朝イチからレギュラーコーヒー。我が家はインスタントなので結構なサービスである。

さて、素泊まりなのでコーヒーは頂いたものの朝食をどこかで取らなければならない。ってなわけで、早めに名古屋駅へと移動する。8:30、名古屋駅地下街にあるマクドに入る。既に話題としては旬を過ぎたが、未体験だった『マックグリドル』を頂くことにした。うん、確かにCMで言っていたフレーズがよく分かる。『いっぺん食ってみたらわかんねんって!』

メープル味のパンケーキにソーセージ。一見ミスマッチのようだが、意外に合う。

さて、朝食をとるとトイレをもよおすのは致し方ないところ、早速探して入ったは良いが・・・紙無いやん!!入り口に引き返すと『2個入り100円』の文字。高っ!!!

まあ、改札外だと鉄道利用者以外に公衆トイレのように使われても困るからこういう措置をしてるんでしょうねぇ・・・改札内のトイレは紙ありましたし。

さて、目当ての電車は9:45なのだが、改札内に入って用を足した時点で9:10とまだ時間がある。名古屋駅で待っていても仕方ないので、ちょっと早いが大垣駅へ向かうことにする。乗ったのは9:23発の快速・大垣行き。313系の転換クロスシート車でなかなか快適である。

名古屋駅を出ると、線路は複々線になる。しかし、京阪神とはなんだか趣が違う。よくよく見ると貨物線との複々線のようだ。京阪神との趣の違いはこのへんか。

9:55大垣駅に到着。ここは樽見鉄道養老鉄道との乗換駅であるのだが、ちょうど両鉄道の車両が入線していたので、カメラに収めた。

まずは樽見鉄道。結構派手なカラーリングのディーゼルカーである。なんでも、池田満寿雄氏のデザインだそうだ。

お次は養老鉄道。こちらは最近まで近鉄養老線であった区間で、車両は近鉄電車そのものである。特徴的なのは、養老線では近鉄時代から車両の『レトロカラーへの再塗装』が実施されている点。幼少期から近鉄沿線で育った私としては懐かしい電車である。

さて、大垣からは東海道線の支線で美濃赤坂へと向かうのだが、列車は既に入線済みで、この路線でも313系のお出迎え。但し、本線と違って2両編成のコンパクト編成だ。

10:28の定刻に列車は大垣駅を発った。相変わらずの曇天模様。とりあえず美濃赤坂駅へ向かって、雨が酷いようなら観光をあきらめて引き返そうと思案しながら列車に揺られる・・・

<続>

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