12月~1月にかけて、作業環境をいろいろとリニューアルすることにした。
まずは、メインのWindows PC。小型の筐体で配線の取り回しなどに苦労したので、今度はミドルタワーにした。もちろん今度も自作である。
自作だから安くあがるというものではないし、値段だけを考えればヨドバシあたりでDellやHPを買っとけばいい。が、スペックが中途半端だったり、いらん機能やソフトが入ってたりするのが鬱陶しい。
ポイントの事も考えて、ヨドバシで一通り調達しようとも思ったが、パソコン工房あたりの専門店と比べると、やっぱり高めだし、パーツの選択肢もイマイチ。ってことで、パソコン工房のオンラインショップを利用した。
大体のスペックは下記の通り。
- CPU:Core i5 9600K
- メモリ:16GB
- OS:Windows 10 Professional 64bit
- SSD:250GB
- HDD:2TB(データ用)+4TB(バックアップ用)
- グラフィックボード:GF-GTX1050-2GB
- ケース:旋風 SCY-CFS3-BK
最近のPCケースは、いろいろと派手なものが多いようだが、地味なものにした。LEDのイルミをつけたところで誰かに見せるわけでもなしなので。
それよりも、ファンが多めについていたり、5インチベイがついていたりしたので旋風にした。
これで、事務所のデスクトップPCは3台になったが、 12月までのメイン機は、HDDの内容をごっそり外付けHDDにバックアップした上で、 休眠中。
XP時代から使っているサブ機はCentOS7を放り込んでテスト機にしているので、12月までのメイン機はどうしたものか。
さらに、持ち運び&自宅作業用のMacBook Airも2011年モデルで、流石に限界。SSDも残り10GB台だし、なんの作業するにも随分と動作がモッサリしてきた。データはクラウドを活用すれば良いのだが、現在利用している、Googleドライブ、Creative Croud、OneDriveあたりだと、基本的にクラウドにアップしたファイルのコピーをローカルに持たないといけないので、だんだんSSDも逼迫してくる。
OneDriveはOffice365とセットで使ってるので、1TB使えるのだが、MBAのSSDは128GBしか無い。
OneDriveに関しては、「ファイルオンデマンド」という機能が追加されたので、ローカルの容量は削減できるようになった。(Windowsに関しては2017年秋から)
このOneDriveの「ファイルオンデマンド」機能は、つい先日(’19/1/24)からMacでも使用可能になったのだが、 macOS 10.14.2 Mojaveからしか対応していない模様。
で、2011年モデルのMacBook AirはMojaveへのアップグレート非対応。流石に年貢の納め時。
ってことで、Apple Storeに出向き、MacBook Proの13インチモデル(SSDは128GB)をお買い上げ。Airとどっちにしようか迷ったが、Touch Barのついていないモデルなら、最新のMacBook Airに比べると差額が1万円もないので、Proにした。
結局ストレージ容量をケチったので、データのやりくりが苦労しそうだが、そこはOneDriveのファイルオンデマンド機能をうまく使うことにしよう。
MacBook Airはお疲れ様。買ったのは2012年の初頭だったので、丸7年頑張ってもらいました。データだけ念の為バックアップして、Appleに下取りに出し、来るべきiPhone買い替えの際の資金に充てさせてもらおう。