【アーカイブ】「和醸良麺 すがり」 なんとか到達

先日、たどり着くことのできなかった「和醸良麺 すがり」だが、改めて地図を見ると道を一本間違えて探していたようだ・・・

で、改めて入ってみると、地図にあったその道は完全なる【路地】の域。さすが京都である・・・
しかも、店に看板もなく、町屋の入り口に張り紙がしてあるだけ。

中に入っても、これぞ京町屋と行ったつくりの建物。そんなところなのに、結構な行列になっていた。いくら19時台のいい時間とはいえ、水曜日にこの行列とは・・・
しかし、他の客の会話を聞いているとなんか違和感が。

そう、京のど真ん中なのにバリバリの標準語ばかりが聞こえるのである。しかも、大学生風の客ばかり。
・・・そういえば、今の時期って大学は休みだった・・・

大学は休みだし、ガイドに乗るような店だから、きっと観光客が多かったんだろう。

で、肝心の味のほうだが、頼んだのは「もつつけ麺」である。思っていたよりもあっさり目ではあったが、魚介の風味は結構強い。
全粒粉入りの麺も独特の口当たりで、若干蕎麦っぽい。まあ、おいしい部類には入ると思うが、行列を待ってまで行きたいかといえば・・・ま、イラチの関西人向きの店ではないかも。

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