スポーツカーから、スーパーカーになってしまったGT-R。先日、『新型GT-R』には魅力を感じないといったのだが・・・
先日のテレ東系の番組『激走GT!』で、わずかな時間だが、スーパーGT用のGT-Rの映像が流れた。
やっぱり、GT-Rにはサーキットが似合います。
市販モデルはビミョーな感じがしたが、こうやってスーパーGTマシンとして走っていると、非常に格好がよい。これが来年の開幕戦から見られると思うと、今から楽しみになってくる。
しかし、こういうところで大手メーカー3社のモータースポーツへの温度差みたいなのを感じちゃいますね。
トヨタはおよそスポーツカーとは言えないSC430を出しているし、ホンダは生粋のスポーツカーとは言え、とっくに絶版したNSXで未だに参戦しているし。
スーパーGTのようなハコ車のレースって、『市販されているスポーツカー』同士が火花を散らして争っているところに魅力を感じ、ひいきのメーカーを応援するわけですよ。ファンは。
そこんところを考えると、やっぱり日産が一番熱心なメーカーじゃないのかな、って思ったりします。