【アーカイブ】初ラウンドの思い出

私がゴルフを始めたのは、大学入学直後。決して金持ちお坊ちゃまの大学ではないのでゴルフサークルの数は多くなかったが、それでも迷った挙句に、同じ学部の先輩が幹事をやっているサークルを選んだ。
そのサークルの夏合宿で、生涯初ラウンドとして回ったのが、松山小野カントリークラブであった。
1996年の夏だから、もう12年も前のことになる。

そのサークルの活動は隔週の練習会が主で、ラウンドの機会は年1~2回だったので、この夏合宿が初ラウンドどころか芝生初体験となった。
*本当はショートコースなどでのラウンドを経てから本コースデビューを果たした方が無難なのだが。

とにかくもう、OBを打ちまくったのだが、初ラウンドで怖いもの知らずだったのか、ガンガン振り回した。
今になって考えると、そんな攻め方が通用するようなコースではなく、トリッキーでショットの正確性が問われるコースだったのだが・・・
それでも、生涯初のパーをこのラウンドで記録できたし、思い出深いラウンドであった。

ちなみに、この松山小野カントリークラブは、普通の大学生が夏合宿の舞台に選べるくらいなので、価格的にもリーズナブルで12年前の平日でも8000円前後でラウンドできた。
当時はモノレールカートで歩きのセルフといったプレースタイルだったが、現在は乗用カートのセルフになっており、前日2サムでのプレーも可能とか。

なお私たちの場合は、松山市内・道後温泉近辺に宿をとってラウンドをしたのだが、宿からクルマで30分程度の距離だった。現地で車を確保して、松山観光とセットで訪れるのも良いだろう。
当然ながら、われわれもラウンド後に「坊ちゃん湯」を堪能させていただいた。

タグ: #
コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA