なお、「中之島」という地域自体は土佐堀川と堂島川にはさまれた、正味の川の中州なので、駅名からだけではイマイチ場所がピンと来ない。(中之島線のなにわ橋~中之島の4駅は全て中之島の地下にある)
終点の中之島駅は、リーガロイヤルホテルや大阪国際会議場、目新しいところでは大阪朝日放送の新社屋がある「ほたるまち」の最寄り駅であり、阪神やJRの福島駅に近い。
この線の開業に当たって、一つの目玉となったのが、新型車・コンフォートサルーンこと3000系である。
先日、通院の帰りに天満橋から乗車してみた。
な るほど、コンフォートサルーンというだけあって、なかなか良い感じのシートだし、窓に若干色が入っていて上質感を演出している。惜しむらくは、クロスシー ト部分が2+1の配置なので、絶対的な座席数が少ないこと。まあ、中之島という一大オフィス街への通勤輸送も担うだけに、ラッシュ時の輸送力も考慮した結果なのでしょう。
中之島まで乗った後はほたるまちをぶらつき、ランチスポットを探す。が、結構お高い店が多く、オフィス街ということもあって、土曜日のランチはやっていないところもあった。
ということで福島界隈をさがし、洋食の中野屋でハンバーグと大海老フライのプレートランチをいただく。
町屋風の造りで隠れ家的な雰囲気のあるお店だが、確か「ごきげんブランニュ」辺りの番組で紹介されていたような店のような気がするのだが・・・ちょっと記憶が定かじゃない。
結局はパン&サラダのセットで1700円越えだったが、ボリュームもあったし妥当なとこだろう。味も良かったし。
ちなみにこの店、ウリはハンバーグのはずなんだが、私の頼んだ大海老フライつきのプレートは、完全に主役が逆転。海老は一匹なんだが、一匹でここまで満足感のあるエビフライは正直初めてである。
ちなみにこの日は。。。運悪く休日出勤。
2時間ほどで済む仕事だったが、福島から京都まで戻って仕事であった・・・