【アーカイブ】タイヤ&ホイール交換後のインプレッション

さて、ステージアのタイヤとホイールを交換してから、1週間経つが、プライベートでしか車は使わないうえ、先週の日曜日はクルマに乗らなかったので、昨晩が久々のドライブ。
タイヤ交換後の帰り道は平坦な国道とやや路面の悪い堤防道を走ったのだが、昨晩は国道9号線の老の坂峠を往復してきた。結構な勾配とカーブの続く峠道で、路面はハーフウェット。磨り減ったノーマルサイズのタイヤと、中古とはいえ2インチアップ&若干太くした、ちょいスポーツ志向のタイヤでは、ぜんぜんスタビリティが違いましたね。

前のタイヤでは、結構おっかなびっくりで走っていた峠道がぜんぜん余裕で快適に走れるんだから、タイヤの違いって大きいと改めて思い知りました。

ただし、インチアップした分、当然ながら低いスピードレンジで走るラフな道での乗り心地は悪化。まあ、それは仕方ないし、そこを重視してタイヤを選ぶのもどうかと思うし。
大体、クルマの性格からして、ステージアってのはグランツーリスモ・ワゴンな訳で、ワインディングや高速域での快適性だったり、スタビリティを重視している車なんだから、舗装状況の悪い路地での乗り心地を気にして選ぶクルマじゃない。ま、街乗り重視のクルマじゃないですわ。

だから、今回のインチアップはより、車のポテンシャルを引き出す、良い買い物だったといえるでしょう。まあ、見た目重視、あるいはサーキット志向なら18インチ、19インチといったチョイスもあったんだが、走りも楽しく、使いやすさも犠牲にせず、ってところでは17インチ辺りがベストマッチといったところか。

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