【アーカイブ】プロジェクトMB 試作品完成!

発注をかけた試作クラブ、藤本技工のマッスルバックにDynamic Gold X100を組み合わせ、『No.1グリップ』というソフト素材の国内産グリップを採用。
グリップの下巻きを2重にしてもらって、ようやく完成したので早速試し打ちに繰り出した。

今回行ったのは水無瀬ゴルフ場という河川敷のコースで練習場も併設している。ショートホールが中心のコースだが、その殆どが150Y以上と結構距離もあり7番アイアンの試打としてはちょうど良いくらい。とりあえず、スコアは気にせずひたすら7番アイアンを打ち込んだ。

残念なことに練習場がしょぼくて、マットがすぐに動いてしまうため、まともに打てない。この練習場での感触は参考にできなさそうだ。

コースの方は到着順のスタートで、好いていれば一人でも回らせてくれるので練習にはちょうど良い。グリーンは小さいが、コース幅はそこそこ広い。決してきれいなフェアウェイではないが値段が安い(土曜日・ハーフで3500円)ので、まあ妥協できるレベル。
クラブの手ごたえのほうだが、ショットの調子がイマイチであまり芯で捉えられていなかったが、昔のマッスルほどシビアではない。が、グリップへのフィードバックが大きいのでミスはミスとはっきり分かるクラブになっている。
どうも、コースに出るとボディーターンが浅くなる傾向があるのと、風が非常に強くてそれを意識して力んだのとが重なって、左に引っ張るような当たりが非常に多かった。

あと数回は練習場で打ち込んで、試作品の評価をしたいところである。

タグ: #
コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA