ボロパソLinux化計画 その2

前回の記事で、LinuxMintをインストールするところまでは到達し、日本語入力を出来るようにする。

といっても、インストール時に参考にした下記サイトで手順は紹介されているので、特段ここでは触れなくても良いでしょう。

参考: http://linuxmintjp.jimdo.com/

で、このLinuxMintの立ち位置なのだが、要はクライアントPC向けのLinuxで、Ubuntuから派生したディストリビューションらしい。

基本GUIだし、最初からFirefoxやThunderbird、LibreOfficeやGIMPまで入ってる。

が、GUIベースで、最初からいろんなアプリも入っているということもあって、決して動作が軽いかと言われると怪しい。

もっとも、ボロパソのスペックが残念すぎるからかもしれない。

ブラウザはFirefoxが入っているが、普段メインに使っているのでChromeを入れようとしたのだが、ブラウザでChromeのサイトからパッケージをダウンロード中に突然落ちた。いや、ダウンロード中だったのか、インストーラーが起動したタイミングで落ちたのか、気が付かなかった。
Ubuntu向けとはサイトに書いてあったが、ひょっとしたらLinuxMintは、「ソフトウェアの管理」からしかインストール出来ないのか・・・いや、Ubuntu・Debian向けのパッケージもインストールできるらしい。だとしたらなぜ??

慌てて、リカバリーモードでの起動やDVDからの起動を試みたが、起動すらしなくなった。2011年初頭のネットブックなので、流石にもうハード的に厳しいのか・・・と思い、筐体に触れると・・・めっちゃ熱い。

どうやら『熱暴走』の疑いが。Windows7で使っていた時も、長時間使っていると突然ブルースクリーンエラーというケースもあったので、いくらOSを変えてみたところで、冷却が不十分で長時間の使用に耐えないハードだということか。

案の定、電源を落とししばらくおいて、筐体の熱が収まったことを確認してリカバリーモードでの起動を試みたところ、無事復旧した。
復旧はしたが、これじゃあサブPCとしても使えないなぁ・・・

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