【アーカイブ】試打インプ ~TOURSTAGE X-DRIVE~

近年、良く顔を出す郊外の大型ショップでは試打レンジが常設してあり、スイング解析等もできるようになっている。

そこで、今回はTOURSTAGE X-DRIVEを試打した。
シャフトはグラファイトデザインのPT-6が装着されているモデルだ。

前回試打したTOURSTAGE X-DRIVE GRのマイナーチェンジ前のモデルで、よりアスリート志向の強いクラブだそうだ。
さて、試打の感想は・・・

ちなみに、私の現在のエースドライバーは<TOURSTAGE X500。リシャフトもので、フジクラのFit-onのPro80というシャフトが入っている。ヘッドも300cc足らずで、シャフトも重くて硬い、かなりのハードスペックだ。H/Sが47~8程度なので、ちょっと無理をしている感がある。

とはいえ、このクラブを使い続けているのは打感が心地よいし、中弾道の強いボールを打つにはちょうど良いクラブだから。問題は難易度だけである。

それと比較してしまうと、TOURSTAGE X-DRIVEは、若干打感が硬く、打球音が金属音的である。確かに、TOURSTAGE X500に比べるとはるかにやさしいが、これは、大型ヘッドの宿命なのかもしれないが・・・
とはいえ、前回試打したTOURSTAGE X-DRIVE GRに比べると、はるかにTOURSTAGE X-DRIVEの方が私好み。
私自身もドライバーの打球に高弾道は求めていないので、BSの新モデルの中で選ぶなら、TOURSTAGE X-DRIVEがベターなチョイスになるということは明らかだ。

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