最近導入した事務所NASを除けば、やや小さめの容量のHDDがそれなりの本数あるので、持っているストレージの総容量はそこそこあるものの、本数が多いので取り回しに苦労する。
- 事務所NAS:4TB × 3
- 参号機(事務所メインPC):256GB SSD + 2TB HDD
- 初号機(事務所サーバー):128GB SSD + 320GB HDD + 1TB HDD × 3
- MBP:128GB SSD
- 弐号機:256GB SSD + 1TB HDD
- 自宅にあるUSB HDD:3TB、2TB × 2(うち1台はTV録画用)、500GB(TV録画用)、320GB
- 余ってるSATA HDD:320GB、500GB
- 処分予定のHDD:1TB
結構古い機材も多く、Windows XP時代から使ってる10年モノもある。けど、使えるものを処分するのも勿体無いし、そもそもHDDなんて、お気軽に捨てられるもんじゃない。データ消去もなかなか苦労するし、使える限りは使って、最後は物理破壊が一番ラクな気がしてきた。
そうなると、外付けのHDDが数ばかり増えて、取り回しに苦労することになる。
自宅に持ち帰った弐号機はキューブ型の小型筐体なので、内蔵ディスクは増やせない。
そもそも、TV接続分も入れたら、5台もUSB HDDがあるから、ケーブルの取り回しが大変である。(ただでさえ実家狭いのに)
主に自宅用のMBPのストレージ不足を補うのが当初の目的だったが・・・
- とりあえず、USB HDD自宅に持って帰ろう。
- MBPは外部接続ポートも少ないので、USBデバイスの数も減らしたい。
- 弐号機持って帰って、自宅サーバーにしよう。USB デバイスはそっちにつなごう。
- けど、USBデバイスが多いのは変わってない・・・ ← 今ここ
HDDケース買ってその中に集約するのも手だが、USB HDDがすんなり分解できるかどうか。
あと、MBPの TimeMachine バックアップも事務所NASに取ろうかかと思って、AFP 入れたり、samba を4.9アップグレードしたりしていたが、そもそも NAS にバックアップしたTimeMachine からすんなりリストア出来るのだろうか?(事務所のNASも同じことが言えるが・・・)
そう考えると、システムのバックアップだけは、物理的につながってるディスクに取ったほうが無難かもしれない。最悪、システムやアプリのたぐいはインストールし直せばいいだけだし、データがしっかりバックアップできればそれで十分。
TV録画用の2TB 外付けHDDはそのままにしておくとして、あとのディスクでやりくりを考えてみる。
初号機(事務所) | システム | 128GB | →同筐体の320GB HDD |
---|---|---|---|
データ | 3TB | →事務所NAS | |
弐号機(自宅) | システム | 256GB | →外付けHDD 256GB以上 |
データ | 1TB + 余ったディスク | →余りでやりくり | |
参号機(事務所) | システム | 256GB | →外付けHDD 256GB以上 |
データ | 2TB | →事務所NAS | |
MBP | ALL | 128GB | →外付けHDD 128GB以上 |
- 弐号機のシステムバックアップ
- 320GBのUSB HDDがあるので、それを充当すれば良さそう。が、2.5インチに空きベイがあるので、SATA 500GB のHDDを充当。
- 参号機のシステムバックアップ
- 320GBのSATA HDDがあり、内蔵ベイにも余裕があるので、それをセッティング。
- データはSynology Station BackupでNASにバックアップするが、システムはAcronis でUSBにバックアップの体制に戻す。
- 一番古いHDDがコイツだが、壊れたらその時考える。
この時点で、320GB USB、500GB USB、2TB USB、3TB USBの4台が余るので、これらをTimeMachine用、録画用、自宅NAS様に振り分ける。
MBPはストレージが128GBしか無いので、TimeMachine用は一番小さい320GBで十分だろう。(もともとこの HDD をTimeMachineに使ってたので振り出しに戻った感あり)
TV録画用はUSB接続しかムリなので、残りを振り分けるが、少なけりゃ少ないでなんとでもなるので、次に小さい500GBを割り当てる。(これも現状のまま)
残った2TBと3TBを自宅NASの弐号機に割り当てる。本体に1TBを積んでるので、データ用2TB、バックアップ用3TBとすれば計算が合う。
このプランで行けば、発生する作業は下記程度で済みそう。
- 500GB SATAとケーブル類を自宅に持ち帰り、2号機に設置。
- 2TBと3TBのUSB HDDが分解できるようなら、HDDケースを購入しその中に組み込んで、弐号機に接続。
これで運用してみて、ディスクが壊れたら壊れたでその都度考える。この体制なら、ひとまず「バックアップのないストレージ」は存在しなくなる予定だし。
・・・いや、事務所NASに放り込んだ、古いPCのバックアップデータがNASにしか無い運用になるから、それのバックアップがいるか・・・