【アーカイブ】お仲間発見

今回、私がステージアを買ったのは、決して指名買いという訳ではなく、たまたま巡り合っただけではある。

が、実際に買って所有すると「ステージア」というクルマ自体にだんだん愛着が沸いて来るわけで、外を歩いていたり、すれ違う車を見る際にも、センサーが反応するというか、同じステージアを見かけると、自然と目がいってしまう。

この感覚は、以前にU13ブルーバードに乗っていたときも感じた感覚なのだが、U13のときより、はるかに目撃頻度が高い気がする。今日なんて、近所のコンビニに行っただけなのに、立て続けに2台も目撃した。

U13ブルは平成3年ごろ、C34ステージアは平成9年ごろ、という製造時期の違いはあるので、時期の違いによる生存率の違いもあるとは思うが、U13はミドルクラスのセダンで、発売当初は車社会の主流にあったクルマである。
一方でC34はスカイラインのワゴンとも言うべきクルマで、アッパーミドルクラス。ライバルはクラウンやベンツCのワゴンあたりになってくるし、新車であれば、私のような若輩者には手が出ないクルマである。

なのに、結構見かけるということは、ユーザにそれだけ支持されているクルマと言う事だ。

それだけに、ステージアの車名が過去帳入りとなってしまったことには、寂しさを感じる。

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