【アーカイブ】燃費達成率

最近、愛車ネタは久しく書いてなかったが、ちょっと燃費ネタ。

ここ1年半くらいは、満タン法で燃費をチェックしているのだが、まあ、随分とガソリンを食ってます。
特に今年に入ってからは、通勤もクルマなので給油頻度も増えてるし。
んで、その表とグラフが下のもの。
*一応、日付は見えないように伏せてますが、2011年4月~現在です。
まあ、ステージアってのは、Lクラスのステーションワゴンで、長距離走行向けのいわゆるグランツーリスモなはずなので、短い距離を乗ってると燃費悪いし、長距離や高速がメインの時は燃費が伸びる。あと、給油をギリギリまで引っ張ったほうが、燃費が伸びる傾向も顕著。
普段は7km/L行くかどうかだが、いちど500km給油を引っ張った期間があり、高速・長距離の割合が多かったこともあって、8.8km/Lまでのびている。
ま、こういう相関関係はグランツーリスモに限らず純ガソリン車の普通車なら似たようなもんでしょう。
ただ、注目は10・15モード燃費の達成率。ずっと70%くらいで推移しています。
最近は自動車雑誌でも燃費計の記事が多いし、ネットでも情報は多い。
そんな中では、某T車の小型ハイブリッドが10・15モード燃費到達率が50%に行かないだとか、JC08モード燃費でも60%行かないだとか、カタログ燃費の達成率が悪い車が結構目立つ。
そんな中で、車齢15年で11万キロを越えた車が、10・15モード燃費達成率70%ってのは、そこそこ頑張ってるような気もしてくる。しかも、ふんわりアクセルのエコドライブなんてしないのに。
たしかに、アクアの実燃費の20km/Lあたりに比べると、3分の1強しか走らんから、はるかに悪いわけだし、CO2もたくさん排出しているわけだが、車を処分するのにも相当なCO2を排出するはず。スクラップするための重機が排出するCO2にスクラップを溶かす炉の排出するCO2も馬鹿にならんでしょう。
そんな考えがあるから、最近のハイブリッドブームには少々辟易しているし、エコカー減税制度も馬鹿馬鹿しいと思っている。プリウスクラスまではエコカー減税と言われても納得だが、Lクラスミニバンや高級外車に適用されるのはどうよ?と思うわけで。
自動車税だって、車齢が13年超えると跳ね上がるわけだが、まだまだ粘るつもり。
まだまだ十分に走れる車をスクラップにするくらいなら、大事にしてあげたほうが結局は地球にもお財布にも優しいと思うのは私だけだろうか?
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