ボロパソさようなら

独立当初に購入したASUSのEeePC、以前にLinuxMint化しようとして、挫折したブツだが、いい加減使いみちも無いので、処分しようと思う。

だが、処分する前にHDDを抹消しておかねばならない。

ということで、調べたら、「DESTROY」や「Wipe-Out」というソフトが見つかった。

解説を見る限りでは、Wipe-outのほうが良さげだったのだが、どうも配布元のサイトが閉鎖しているらしい。

ということで、Vectorでも配布している、「DESTROY」の方にした。

基本的には、下記のサイトの手順で行けるはずなのだが、DESTROYを起動するまでが一苦労でした。
https://tomo-home.mimoza.jp/anna/paso/DESTROY.htm

まず、DESTROYはDOSが起動可能なフロッピーを用意して、そこにファイルをコピーして動かすのが基本。
だが、このご時世、フロッピーディスクもドライブもなかなか手に入らないし、持っていない。

ということで、DESTROYにはCD-ROMに焼けるようにisoファイルを同梱してくれている。なので、それをCD-ROMに焼いていざ・・・と思ったら、CD-ROMで起動しても、うんともすんとも言わない。

いろいろググってみても、似たような現象で困っているQ&Aのページが見つかったものの、肝心の解決策が回答されていない。(ただ、FDイメージにCD-ROMを認識するドライバが無いと…という旨のコメントはあった)

DESTROYのReadmeにも、「FreeDOS とその機械の BIOS との適合問題の可能性」という文言があった。

今回使おうとしているUSBのドライブはUSB接続のものだし、もしかすると、
「FreeDOS とその機械の BIOS との適合問題 」なのかもしれない。(断言はできないが)

ということで、CD-ROMを2枚無駄に消費したところで、CD-ROMでの作業は断念。

今度はUSBメモリでトライ。ちょうど、2GBの小さめのUSBも余ってるし。

で、MS-DOSが起動できるUSBメモリを作るわけだが、Windows10では、MS-DOS起動ディスク作成の機能がない。

なので、フリーソフトを探してみる。DESTROYのReadmeで「RMPrepUSB」が紹介されているが、これで作れるのは「FreeDOS」の方。関係ないかもしれないが、FreeDOS+CDでうまく行かなかったところなので、MS-DOSで作れるソフトを探す。

James’ Format Toolならば、MS-DOSで起動ディスクを作れそうな模様だ。

これでMS-DOSの起動ディスクをUSBメモリで作って、DESTROYの実行ファイルをUSBにコピーして、準備完了。

EeePCにUSBメモリを差し込み、BIOSの設定をゴニョゴニョいじって、やっとDESTROYが起動した。

 

 

 

・・・・・・・・・・・が、途中でPCが落ちました。これメインで使ってた頃から、時々熱持って落ちる時があったのだが、起動してものの数分もしないうちに落ちる。

熱なのか、電源周りがもうイカれてるのか・・・・駄目だこりゃ。

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