【アーカイブ】最近気になる、ドライバーの習性

元ネタは10年前の投稿なんだが、相変わらずなんで、引っ張り出してきて投稿することにしました。

最近でこそ、SNS やニュースサイトで、悪質運転についての記事が拡散れるようになり、あおり運転はもちろん、それを誘発するような運転についても注意喚起がされるようになってきました。

が、近所の危険スポットを見る限り、全く変わってないんだなこれが。だれか拾って、拡散してくれんかな。


(2010.07.09 の記事より)

さて、みなさん、普段クルマを運転するときに、高速道路や立体交差の道につきものの『合流車線』、こいつをどのように使っているでしょうか?

あくまでも、私が見た限りでしか無いのだが、最近のドライバーは、合流車線を充分に使わずに、合流車線の手前の方で本線に入ろうとする傾向が強いように思います。

教習所では合流車線は目一杯使うように指導を受けたはずですが、それにはきちんと根拠があって、本線と側道の速度差を緩和するために、合流車線で速度を乗せつつ、本線に合流するというのが、スマートな走り方なのです。

また、渋滞している場合でも、合流車線の端まで行ってから、1台ずつ交互に本線に合流させてもらうというのが、本来の合流車線の使い方。

しかし、最近車を走らせていると、合流車線に入っていきなり本線に流れ込むクルマが目立ちます。特に私の家の近所には、合流と交差点が近接している箇所(片側2車線)があるのですが、非常に危ないシーンが繰り返されていて、本線から降りてきたクルマが、左車線から合流直後に左折し減速します。まあ、これは当たり前の光景なんですが、その車の後ろに側道から侵入してくたクルマが、交差点直前で右車線に変更するという、危険な光景が繰り返されています。
交差点の直前10mか30mは車線変更禁止ですよね。合流点から交差点は10m有るか無いかで、完全にアウトな光景です。

また、混んでいる時でも、合流車線の最初の方で本線に合流しようとするもんだから、側道の渋滞が、数10m余計に長くなりますよね。

私は合流車線は目一杯使うように心がけていますが、非常に気になるシーンが多いです。


 

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