参号機 テストサーバー化 その1

1.インストール準備

肆号機導入に伴って、第一線を退いた参号機だが、Linuxを放り込んで、サーバーとして動かす分には、まだまだイケるだろう、ということでLinux化してみる。

参号機は光学ドライブと、M2のSSD、2TBと1TBのSATA HDDという構成だったので、SATAのポートとケーブルの取り回しが許す限り、最大限接続してみることにした。

M2スロットも1つ空いてはいるが、流石にM2 SSDは余ってないので、そこはそのまま。

容量優先なら、1TBのHDDが余ってるのだが、いかんせん古いし、データ置き場として使うわけでもないので、初号機&弐号機から取り出したSSDを優先して使うことにした。

で、追加できたのはそのSSD2台だけ。

マザーボードにSATAは6口あるのだが、そのうち、0番は不具合がある模様で、残りの5口を使って、光学ドライブ、HDD×2、SSD×2という構成になった。

OSを何にするかだが、ConoHaでCent OS Streamを使ってるので、それに合わせることにした。

ほかのディストリ試す必要があれば、DockerでもVirtual Boxでも手段はあることだし。

で。参号機にインストールするためには、ISOをダウンロードしてきて、DVDに焼くか、ブータブルのUSBメモリを作る必要があるのだが…

Rufusを使って、余ってた8GBのUSBメモリにISOを焼こうとしたが、Rufusが「パーティション削除中」から一向に進まない。

かといって、DVDに焼くにも、肆号機は光学ドライブレスの構成。

外付けのBDドライブを接続してはいるが、USBの延長ケーブルを使っているせいか、どうも安定しない。(USBケーブルが短すぎるので、デスク下に置いてる肆号機のUSBポートに直でつなぐと、ディスクの出し入れがやりにくい)

ImgBurnだと、”Writing Leadin” から一向に進まず、BDドライブに付属のPower2Goは「書き込みエンジンを初期化しています」から進まない…

結局は、BDドライブのケーブルをPCの上部USBポートに直接接続し、PCも再起動して試したら何とか焼けたようだ。

使っているBDドライブはこいつなんだが、給電用にUSBケーブルが2本ついているタイプで、肆号機の上部USBポートは2つ。

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ディスクの出し入れに手が届く範囲で、PCのUSBポートに直接挿そうと思ったら、上部USBポートが両方埋まってしまうので、延長ケーブルで背面ポートから取れないかと試していたわけだが…

とりあえず焼けたので、これを使ってインストールしていく。

2.インストール…できず

手順は過去の記事を参考に。

今度は実機なので、それに合わせて、ネットワークの設定や、パーティションの設定をしていく・・・のだが、インストール途中で “Pane is dead” となってしまう。ISOがちゃんと焼けてない?

別のミラーから、isoをダウンロードし直して、今度はRufusでUSBに焼いてみたところ、言語選択のGUIまでは行ったが、そこでエラー発生。

容量の問題があったので、”dvd1.iso”ではなく、”boot-iso”を使ったんだが、それがまずい?

けど、9.2Gのisoなんて、DVDに焼かれへんし、手持ちのUSBメモリも8GBやし容量足りん。

BDもあるとはいえ、手元にあるのは、高価なM-DISCなんで、OSのインストールメディアにするのは勿体ない。

安めのBDメディア買ってきて焼くか、16GBくらいのUSBメモリ買ってくるか…どちらにしても、現時点では詰んだな。

たまたま、CentOS7.7のインストールメディアが転がってたので、それで試してみたところ、パーティションの設定しようとしたところでエラーとなった。

なんか、ハード的に問題あるんだろうか・・・?

少なくとも、BIOSからは全デバイス見えてたので、認識できない、というレベルの問題ではないと思うが…

あとで、雑誌のバックナンバーを整理してたら、Ubuntu20.04 のインストールメディアが出てきたので、これで試してみたら、インストーラーは完走したので、やっぱりインストールメディアの問題か?

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