2008.04.02~グルッとKANSAIスタンプラリーその2~
この日の用事も3dayチケットを活用し、帰りにスタンプラリーをつぶしていくことに。
まずは京阪宇治交通バスの宇治車庫に寄り道し、今日の1つ目。そこから徒歩で京阪宇治まで戻り、そこから谷町四丁目へ。
用事を終え、まず向かったのは地下鉄御堂筋線の終点・なかもず。御堂筋線の末端が未踏だったのと、その先の和泉中央のスタンプを目指してのルート取りである。
いい時間帯だったので、なかもずの駅前に降り立ち、ランチどころを探すが、あまり店がない・・・。いちおう定食屋らしき店があったので、そこでおろしソバをいただく。まずくはないがこれで800円か・・・といったのが正直な感想。
ランチを終え、泉北線のなかもず駅へ。日中は12分毎に南海高野線と直通していて、やってきたのは南海の車両。ロングシートではあったが、南海の車両はクッション性の高い座席で座り心地はよい。
泉北線の沿線は大型の団地が目立つ。ラッシュ時を想像すると身の毛もよだつほど。かつてのターミナル・光明池ではかなりの乗降があり、駅前は非常に栄えている印象。大型ショッピングセンターにスポーツクラブも電車から見える範囲。
まもなく終点の和泉中央に着き、そこでスタンプをゲット。まだ新しい駅だが、駅前もさらに発展しそうな感じ。
また、泉北線自体も南進できそうな作りになっている。
ラッシュが苦にならないのであれば、光明池や和泉中央は便利に暮らせそうな感じだ。私はラッシュは御免こうむるが。
和泉中央からはそのまま引き返し、南海高野線で天下茶屋に戻る。天下茶屋からは全線未踏の地下鉄堺筋線に乗り換える。
天下茶屋での乗り換えは高架の南海から、地下の堺筋線へとなるが、動線がよく考えられていて、思いのほか楽に乗換えができる。
ここからは千里方面に向かう手もあったが、すでに時刻は15:00過ぎ。京都に戻り京都市内のスタンプを集めることにした。
天下茶屋からは天六・淡路・桂と地下鉄~阪急電車と乗り継ぎ、嵐山へ。阪急嵐山線は駅や沿線に桜が多く、ちょうど見ごろ。それだけに乗客も多い。
しかしまあ、桜の季節の嵐山の人の多さといったら・・・春休み中とはいえ、本当に平日かと疑いたくなる。
嵐山公園を抜けて渡月橋をわたり、嵐電の嵐山でスタンプを押し、嵐電に乗車。帷子ノ辻で乗り換えて、北野白梅町へと向かう。途中の「桜のトンネル」を目指すが終始車内は超満員。
次のスタンプポイントは西大路御池・・・また、中途半端なところにおいてくれたもんです。
邪道だが、北野白梅町からは市バスを使ったほうが断然楽なので、バスに乗車。しかし、この界隈は屈指の混雑路線。大学生の帰宅ラッシュとも重なり、やはりの大混雑。
西大路御池でスタンプを押した後は、地下鉄東西線で一駅となりの太秦天神川へ。太秦天神川は2008年初頭にできたばかりの駅。自転車やバス、嵐電との接続を考えた駅のつくりになっている。また、駅上のビルに右京区役所や図書館も入居している。
折り返し、三条方面へ向かう。三条京阪と阪急河原町にスタンプがある。そのまま行けば、三条京阪が先だが、阪急河原町は18時までのタイムリミットつき。ということで、ルートを思案した結果、烏丸御池と四条烏丸と細かく乗り継いで、河原町へ向かう。
何とか時間には間に合い、河原町・三条京阪とスタンプをゲット。
そこからは地下鉄・近鉄と乗り継いで帰路に着いた。