Synology DS918+

Synology DS918+

これまでSynology DS418jをメインのNASとして使ってきたが、NASのバックアップがNASより容量の小さいUSB-HDDしかなかったので、増強した次第。

上位機種の Synology 918+ がすでに型落ちになっている関係で、結構安く売っていたので、それを購入。現行の920+だと最安でも65,000円前後のところ、こいつは47,000円。そりゃ、最新のほうがスペックは良いんだろうが、ほぼほぼ同クラスで18,000円違えば、旧世代の機種で十分。

最初から3.5インチの6TB×4台で組んでみたが、組み立てがめちゃくちゃ楽。

DS418jでも、多少ねじ止めが必要だったりしたものの、十分楽だったのだが、918+だと、ドライバーすら全く不要。

HDDのトレイは前面から簡単に取り出せるし、HDDの固定もストッパーをはめ込むだけ。

今回は使わなかったが、M2 SSDをキャッシュとして使えるモデルで、その取り付けも本体底面のハッチを開けるだけ。

メモリスロットもHDDトレイを取り出したら簡単にアクセスできる。

早速組み立てて初期設定を開始。

基本的には画面の指示通りにやっていけば最低限の設定は出来るが、最初は「ボリューム」が作られてないので、それを作らないとファイルを保存できない。

で、「ストレージマネージャー」からボリュームを追加。全部のドライブを使って、RAIDタイプはSHR方式で作成。

新品のディスクではあるが、RAID構築時に最初はパリティ整合性のチェックが入る。

6TB×4の構成で、4時間ほどたって30%なんで、明日の午前中いっぱいくらいまでは見ておいた方がよさげ。

一応、ボリューム自体はすぐに使えるようになっていて、共有フォルダの作成なども出来る状態だが、パリティ整合性チェック中はあんまり読み書きさせん方がいいかもしれない。

*DS418j の構築時にも同じように整合性チェック走ったので、Synologyのサポートに問い合わせしたことがあるが、その時は「パリティの整合性チェック時のデータの書き込みを弊社では推奨しておりません。」という回答だった。

それが終わったら、418jからデータをコピーするが、どれくらいかかることやら…全部はコピーせんで良さそうだが、それでも数TBはあるしなぁ…

418jは自宅に持ち帰って、918+のリポートバックアップ用、兼、自宅のMacbookのTimeMachine用にするつもりだが、少なくとも今入ってるデータを918+に移さんことには始まらんので。

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