先日、ついに音をあげた初号機だが、おそらく問題はLVMを組んでいるHDDのどれかがご臨終となり、起動できない・・・ということだろう。
それならば、問題のHDDだけ抜いて、最悪OS再インストールで延命できそうではあった。が、流石に10年以上使い倒してきたマシンなので、そろそろ引退ということにした。
ということで、改めてどういう構成にしていたのか、バラして写真に控えておくことにした。
その上で、流用できるようなパーツがあれば、それをキープしておく。
まずはケース。これは、使おうと思えばいくらでも長く使える部品。
使っていたのは、クーラーマスターというブランドのタワー型筐体。
最近は光学ドライブを前提にしない構成も増えてきたので、5つも5インチベイがあるケースはなかなか貴重かもしれない。
初号機はDVDマルチドライブで5インチベイを使っていたが、それ以外は空いていたので、小物入れとして使っていた。
これは、ケースを開けた状態。各所にかなりの埃も溜まっている・・・
電源は超力の500W。今もそうだが、自作で組むと電源ケーブルの取り回しが結構大変。ケーブルも太めでガッチリと硬いし、ケーブルの本数自体も多いので、どこに逃すか大変である。
これは、5インチベイから取り出した、DVDマルチドライブ。これは、トレイ開閉部分がぶっ壊れていて、かなり無理やり開けないといけない状態だった。
ここからはSSD/HDD。流用できるものがあるとすれば、これくらいか。
ただ、HDDのどれかが壊れているのは間違い無かろう。SATAーUSBの変換ケーブルはあるので、それを使って後日チェックをする。
OSを入れていたのは、128GBのSSD。
これは、おそらく1番古いであろう、Seagateの320GBのHDD。
LVMを組んでいた内の1台、日立の1TBのHDD。
LVMの2台目はWDの今はなきGreenの1TB。
LVMの3台目はSeagateの1TB。おそらく、このLVMにした3台のうち1台が、BIOSレベルで認識できなくなっている模様。
メモリは2GB×2で4GBの構成。DDR2のメモリである。
E-SATAの外付け機器を使うための拡張スロット。結局、活躍の場はなかったが。
もはやどこのメーカーのものかも分からないグラボ。一応、型番みたいなのでググったら、価格.comに情報があった。HISというメーカーのものらしい。
https://kakaku.com/item/K0000004874/spec/
色々取っ払ってスッキリしたマザーボード。ほんとはCPUファンも外して、CPUの型番も見ときたいところだったが、ねじ止めではなく、そう簡単には外せないような感じだったので、ファン外しは断念。Core2Duoだというのは覚えているが、それ以上は不明。
あとは、自宅の弐号機も事務所に持って行ってバラして、使えそうなパーツをキープしておく。
あぶれたパーツは・・・捨てるのも忍びないので、ヤフオク行きか、メルカリ行きか・・・
いっそ、ECサイトの構築実績作るために、自らショップ立てて売ってみるか?