弐号機も引退させて分解

弐号機は取り立てて不具合が出ていたわけでは無いが、これとて結構古い機種には変わりないので、引退させてバラすことにした。

もっとも、しばらく前から、2TBのUSB-HDDを取り外して、TV録画用に転用していたので、どのみちfstabの設定変更なり、再インストールなりが必要だった。

あと、弐号機は mini ITX のマザーボードとシルバーストーンの小型筐体の組み合わせだったので、メンテナンス性がすこぶる悪かったというのもある。

自作で小型筐体はもういいや、という感じである。

DVDはパナソニックの薄型タイプを装着。

ストレージ関連は、2.5インチベイ2つに3.5インチベイ1つ。こんな感じのインナーケースがあって、そこに設置してから、インナーケースをケースに取り付けてケーブルをつないで…という感じである。

メインストレージは、crucial の250GB SSD。最初は128GBのSSDだったが、容量ひっ迫でこのSSDに交換した。(128GB SSDは初号機に転用)

サブのHDDは2台。かつて使っていた、バッファローのNASから取り出した2.5インチの500GB HDDと、WD Blueの1.0TBを装着。

ストレージやらを外してすっきりした状態のケース内部。

このケースは電源一体型となっていたようで、一部のケーブル類がケース側とガッチリ固定されていて外せない。写っているのは本体裏側にあたる部分だが、コンセント、リセットボタン、ケースファンあたりが固定されているケーブルで、こういったものもメンテナンス性が悪くなる要因。

電源ケーブルの本数はATXだろうがmini ITX だろうが大差ないので、どうしても電源ケーブルの取り回しがネックになってくる。

メモリはDDR3の8GBを2枚装着。テスト用サーバーならこれで十分そうなメモリだが…最新マザーだと、メモリはDDR4になっているので使えない。

マザーボードはASUSの mini ITX 規格のもの。S-ATAはしっかり6口あるが、メモリスロットが2つだけだったり、PCIスロットはグラボ用に1つあるだけだったりと最小限。

CPUファンはやっぱり外せそうもないので、型番不明だが、CPUは Core i5だったはず。

弐号機に関しても、やっぱり流用できそうなパーツとなると、SSD と HDD くらいか。

DDR3対応のマザーボード&CPUが手に入るようなら、メモリも行けそうだが…

だいぶ古いモデルしか選択肢は無さそうなので、ちょっと現実的ではないか。

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