【アーカイブ】プロジェクトDR&UT始動!

2月はぎっくり腰のため、マトモに練習できなかったのだが、終盤になってようやくクラブが振れるようになって来た。
そこでクラブのセッティングについて、コーチと相談していたのだが、当面の課題が2つほど持ち上がった。

まずは、セッティング全体を見ても、ドライバーのシャフトにディアマナS83のSでは、堅さはともかく重過ぎて、振り負けてスライスになったり、逆に力みすぎてチーピンになってしまうなど、の弊害があるので、もっと軽くてしっかりしたシャフトにしたほうが良いんじゃないか、というのが1点。

もう一点が、5番アイアンと5番ウッドの間を埋めるユーティリティークラブがヤッパリ必要じゃないかという点。

それを踏まえて、先週末にいつもお世話になっている工房にお邪魔した。

ユーティリティーについては、既に持っている旧式のTOURSTAGE X-BLADE ユーティリティをリシャフトすることも考えたのだが、ロフトが18.5度と立っていて、軟鉄なのでネックはいじれるが、無理にロフトを寝かしてしまうと打ちにくくなる、ということだったので、流用は断念。流用するなら、5Wと距離がかぶるのでそれの代替クラブということになる。
なので、新規で作る方向で話を始めたが、3月上旬にとあるメーカーから新作ヘッドが出てくるということなので、その実物を見てからユーティリティーは選定に入ることに。

そしてドライバーについては、コーチに指摘された点を伝えたうえで、2本ほど試打用のクラブを貸してもらった。
1本はコンポジットテクノ株式会社のクアドラ レッドシリーズいうもので、メジャーではないが4軸構造のもの。
もう一本が日本シャフトのGT600のXである。

早速、今日のレッスンでこの試打クラブを打ってみた。

結論から言うと、GT600のXが非常に好感触。コーチいわく『至って特徴の無いシャフト』ということだが、私にはそういうシャフトの方が良い様で、コーチから見てもGT600の方がタイミング良く振れているとのこと。
残念ながら、クアドラ レッドの方はちょっと頼りない印象。タイミングもイマイチ合わなかったし、弾道もややふけ上がり気味。4軸シャフトというのは実際の振動数の割には柔らかく感じるシャフトのようで、その辺で私には合わなかった様だ。

まあ、1回で決めるわけにも行かないので、もう1回くらいは試してから試打クラブを返そうと思う。

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